ライティングをやることで英語の能力は向上する:初心者のためのライティング

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今回は、英文をライティングする際のこつについて説明します。ライティングも、スピーキングと同様TOEICの点数に直接は関係しませんが、毎日しっかり行っていれば着実にTOEICの点数に影響を及ぼしてくるものです。

もっとも、スピーキングとおなじ『アウトプット』の勉強法ですので、第三者がいてくれないとできないところがデメリットですが。

ライティングの必要性

まず、こつに入る前に、なぜライティングが必要なのかというところからまとめていきましょう。

何度も述べていて申し訳ないのですが、語学の勉強は『書く』『読む』『話す』『聴く』のバランスです。それぞれが互いに補い合っているので、これらをバランスよくおこなっていくことで結果、TOEICに必要な『読む』『聴く』の技術も向上します。

スピーキングの必要性のところで『スピーキングは英語の流れをつかむために必要』という記事を以前書きました。

さて、上記のことはそっくりそのまま英語のコミュニケーションにも活用することができます。ただし、文章の流れをつかむためには、聞くだけではなく『自分で何度も声に出して英語を読む』ことが大切なのです。
何度も構造を意識して英文を読むうちに、大体『この単語』を使った後にはどんな言葉がくる、ということがルールとして身についてきます。

ライティングは、平たくいうとそれをさらに熟考する形です。スピーキング能力は、ライティングができるようになれば向上すると言ってもよいでしょう。

ちょっと日本語のケースを考えていただきたいのですが、例えば『昨日の晩御飯』を説明するのに、あなたにとって話すのと書くのとでは、どちらが相手に伝えやすいでしょうか?おそらく、殆どの方が『話す方』が伝えやすいと思います。

では、その『昨日の晩御飯』に関する叙述を『文法を間違えないように述べる』としたら、話し言葉がいいか書き言葉がいいか、と聞かれたらどうでしょう?すると『書き言葉』のほうが確実ではないでしょうか。

恐らく、話しながら『ら抜き言葉』とか『副詞の用法』とかに気をつけながら話せる人は中々いないでしょう。話し言葉はあくまでコミュニケーションツールなので、若干文法が間違っていようが、スラングを使おうが、目の前の人に伝わればそれでいいのです。

ただ、書き言葉は、相手を想定していません。目の前に誰もいない状況ですので、言葉以上に慎重にしなくては、言葉が独り歩きして、誤解を招くかもしれません。

書き言葉であれば、我々は目で見て『この表現はおかしい』と気づくことが可能です。ですので、正しい文法を用いたスピーキング能力を身につけたければ、まずはじっくりとライティングを行うことが重要なのです。

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鉛筆書きがよいか、それともパソコンで打つか

よく『勉強するのであれば必ず紙とペンを使いなさい』と言われていますが、その通りにしたほうがよいでしょうか?

私は、どちらでもいいと思います。パソコンですと、自動修正機能がついていて、変な単語は勝手に直してくれますが、最初のうちはそれでもいいでしょう(TOEFLを受けるとかですと、それに慣れてしまうと厳しいですが)。

重要なのは『自分の頭で考えて、英文を書く』という行為に慣れることです。英文をぼーっと書き写すのではありません。

また、自分で書いた文章を実際に声に出して読んでみることで、それらは自分の頭に入るようにもなります。これは、普通に第三者の手によって書かれた英文を読むよりも、何倍も頭に残りやすいでしょう。

次回から『英文を書く』際に有効な勉強法について触れていきますが、その前に肝心なことは『読み手を意識して』英文を書くということです。

英文を書く際は読み手を意識する

そうすることによって、表現方法にも自然とこだわるようになりますし、目的をもって書くことで頭に残りやすくなります。

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