時には息抜きも必要!海外旅行でリラックスしながら英会話の勉強を

英会話の勉強は、基本的にはオンラインにしろ学校にしろ、誰か特定の相手との会話があって成り立つものだと思っています。

というのも、机上の勉強をずっと続けていても飽きますし、第一対人で何度も言い回しや発音を間違えてこそ学べるものも数多くあります。

今回は、自身の英会話学習の成果が如実に分かる『海外旅行』についてまとめていきたいと思います。

海外旅行の英会話

オンライン英会話や、国内の語学学校など英語を対人で学ぶ場所は数多くありますが、実際にそこで我々が話せるのは『授業としての英語』であって、生きた英語ではありません。

『オンライン教材』とは、例えば外国の講師とスカイプなどでやり取りをして、英語の授業をしてもらう教材のことです。また、講師はアメリカ、イギリスなどでは割り高なため、フィリピンの学生などを使っていることが多いです。

そこは少しニュアンスが難しいのですが、例えばオンライン英会話では間違っても講師が何度もきき返してくれますし、まったく伝わらなかったとしてもテキストで相手に伝えるというやり方があります。

とりあえずこういった学習の場で、彼らは『こちらの言うことを理解』できるように極力つとめてくれるというメリットがあります。

対して、海外旅行の場ではどうでしょうか。例えば空港で入国理由を確認されるとき、レストランで注文したいとき、ホテルでお湯が出ない苦情を伝えたいとき、勿論彼らは我々の言わんとすることを理解しようとはつとめてくれますが、講師のように察してくれるわけではありません。

サービス業を生業にする彼らにとって、我々の英語の拙さなどお構いないことですし、2~3度伝わらないと『そんな英語も分からないの?』と冷ややかな目で見られることもあります。

私の女友達が先日、彼氏とハワイに旅行に行ったのですが、帰国後に彼氏がまったく英語が話せずに恥をかいただの失望しただのぐちぐち言っていましたが、まあ確かに海外で英語が全く話せないと若干みっともなくはありますし、やはり頼りなくみられるのも事実でしょう。

とはいえ、私たちのように国内で英会話を独学しているものにとっては、海外旅行は非常に有意義な場であると感じでいます。

海外旅行が英会話力向上に与えるメリット

まず第一に海外旅行のメリットとは『自身の英語を披露する場』であるということです。

人間だれでも、モチベーションがあるのとないのではパフォーマンスに開きがでてきます。また、その目的が自身の現状から遠いところにあるときも同様です。

例えば1年がかりで英語をぺらぺらにするという目標をたてたのであれば、半年程度を目途に海外旅行なりバーでナンパするなり、ネイティブとの交流の機会を設けることをおすすめします。

いわばこれは大学受験における模試のようなもので、いくら国内の同じ講師相手に英語が通じたからといって、北米やイギリスで自分の英語が通じるとは限りません。逆に、(特に英語に自信が無い人にはぜひ行ってもらいたいのですが)ネイティブ相手に自身の英語が通じたとなると、これはかなりの自信につながります。

私自身、半年程度英会話の勉強を続けて夏休みの休暇を利用してニュージーランドへ旅行したことがありますが、半年前まで壊滅的だった自分の英語で、しっかり飛行機で隣のおじさんと話ができたり、レストランでお薦めのメニューを聴いたりできたことに驚きました。

この体験が自分の中でかなりのモチベーションとなり、また外国人と談笑できたことが嬉しくて、帰国後も英語の勉強を続けようと決心する一つの要因になりました。

第二の理由として、以前別の記事でも書きましたが『経験や体験』を通じて習得した英語は脳に残りやすい、ということです。

書くだけ、聞くだけよりも、書きながら音読するほうが勉強の成果が出るように、我々の脳は他の感覚器官を用いながら勉強することでより記憶に鮮明に刻印されると、科学的にも言われています。

土日+夏休みを利用して海外旅行にいくとしても、せいぜい最長で7~8泊程度の旅行だと思いますが、それでも十分です。とりあえず毎日1つや2つ程度、英語の正しい文章で質問してみましょう。

例えばホテルで『Is there a room available for tonight?(今晩部屋は空いていますか)』とか『Would you exchange this one hundred dollar bill with five twenties?(100ドル札を20ドル札5枚に両替してもらえる?)』とか、とにかく使用の場所はなんでもいいのですが、様々な英語を使ってみましょう。

これは自宅で、オンラインなどを用いて勉強しているときよりもはるかに頭に残る言い回しになりますので、例えば今後似たような場面に遭遇しても『100ドル』のところを『100ポンド』とかに変えて応用することができます。

英会話を目的とした海外旅行におすすめの場所

とはいえ、実は英語をしゃべる目的で海外に行く際も、当たりはずれがあります。例えば、東欧諸国(ハンガリー、ルーマニア、ロシア)などは結構な確率で英語が通じません(ホテルなどでは通じますが)。

また、ばりばりの英語圏(イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど)はネイティブですがその分早口かつ流暢すぎて、英語勉強したてのころは割と理解に難があります。

アラブ圏の英語はくせがあって、私は彼の発する『car』と『girl』の違いがよく分かりません。

もしある程度英語を使って現地の人たちとおしゃべりがしたいのであれば、インド、東南アジアや韓国、中国、台湾辺りの英語が、我々の発音にどちらかといえば近いニュアンスで話してくれますし、また我々の言わんとすることもなんとなく理解してくれますので、個人的にはおすすめです。

また、我々の中高で習う英語はアメリカ英語ですので、イギリス英語(オーストラリア、ニュージーランド含む)に比べたら、ハワイやアメリカの英語のほうが理解のしやすさでは上でしょう。

また、実際に海外に行っても恋人や友達とばかり話していて、まったく英語を使わないのでは勿体ないです。海外に行って英語を使える場所としては、例えばレストランでお薦めのメニューを尋ねてみる、タクシーと交渉してみる、ホテルでファシリティについて質問してみる、などがあります。

また、少し高度ですがバーなどで店員や近くの客に話しかけてみるのも面白いかもしれません(私はスペインで謎のゲイのおじさんと仲良くありました)。

タイなどでは歓楽街に行けば客引きやお姉さんがいるので、彼らと英語で話してみるのも面白いです。そこまで高くありませんし。ただ、場合によっては英語が全く通じず現地語のみの歓楽街もありますので、その辺は当たり外れがあります。

長い間パソコンや机に向かって英語の勉強をすることに疲れたら、たまには海外で羽をのばしながら英語を使ってみるのもよいでしょう。

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