TOEICで高得点をとるための海外語学留学とその効果

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一番語学の習得において効果があるのは、なんといってもその土地で生活することです。

社会人の方には中々厳しいかもしれませんが、今回は海外の語学学校に通う際に身につく英語と、TOEICの点数にどう生かせるのかについてまとめます。

語学留学・語学学校とは

英語圏、あるいは準英語圏とされている国や地域には、数多くの英語のための語学学校が存在しています。

英語を母国語としているようなイギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどはもちろん、フィリピンやオセアニア諸国なども、日本人や韓国人の学生をターゲットに現在多くのPRを行っています。

もちろん、単にその土地にいって楽しい思いをして帰って来るだけで英語がぺらぺらになるわけではありませんが、日本にいるときよりもはるかに『生活として』英語を身に着けられることに違いはありません。

ただし、なんといってもネックなのが、その土地に行く必要があるため、まとまった時間と金が必要だと言うことです。

具体的には、ある程度の英語の会話力を身に着けたい、という目標があれば、3ヵ月は滞在したほうがいいでしょうし、そうすると往復の交通費や現地の滞在費、生活費などあわせて最低でも50万円程度はみておかなくてはいけません。

この『時間と金』と『英語力』というものを天秤にかけて、必要であれば行くわけですが、基本的に長期休みや休学を利用した学生や、会社を退職されたOLの方などがこうした長期滞在での語学留学をする傾向が強いです。

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語学学校のメリット

では、日本の駅前留学やオンライン教材と、現地の語学学校とではいったい何が違うのでしょうか?果たしてそこまでしてわざわざ海外の語学学校に通うメリットがあるのでしょうか?

実際に海外の語学学校に通うとなると、以下のようなメリットが存在します。

  1. 生活を通じて英語を覚えることができる
  2. 国内では取得しづらい『スピーキング』の勉強ができる

以下、それぞれの説明です。

1.生活を通じて英語を覚えることができる

これが海外に語学留学をする際たる理由です。我々が実際に日本に生活している以上、買い物や交通、レストラン、床屋や映画館に至るまで全て日本語で事足りますが、英語圏に語学留学することでこうした生活をすべて英語で行う必要がでてきます。

実際、日本で我々が生活しているところでは、視界の中に無意識に、様々や標語や広告が飛び込んできます。電車のつり革、デパートの看板など、そうしたところの文字が全て英語であれば、当然無意識に学べることも増えてきます。

レストランに行けば自分で注文しなくてはいけませんし、病院では自分の症状を英語で伝える必要が出てきます。こうした五感を活用して英語の勉強を行うには、やはり海外に身を置く生活が一番効果的です。

また、その日に語学学校で学んだことを、路上で実践できると言う点も効果的です。我々の脳は、反復することによってより記憶に残る働きをしますので、新しい単語や文法を、その日のうちに使える環境、というのは言語取得者にとって非常に有利に働きます。

2. 国内では取得しづらい『スピーキング』の勉強ができる

上記のように生活レベルではもちろん、語学教室の授業の一環として『スピーキング』を体系的に学ぶことが可能です。

もちろん生活の中で英語を使うことも大切ですが、これは『コミュニケーション』を目的とした英語ですので、文法やアクセントに多少難があっても、身振りでどうにかなる部分があります。

特に、欧米の非英語圏の学生たちは、多少文法がまずくても、この『ノリ』でどうにかしている節がありますが、TOEIC SWのような学問的なテストを受けようとしたら、やはり一定レベルの文法やアクセント、イントネーションの勉強が必要になってきます。

そのためには、少人数のクラスで会話を通しながら自身のスピーキング能力を磨いていく方法が最適です。

TOEICと語学学校

さて、実際に語学学校に中~長期間滞在していると何が身につくのでしょうか?

結論からいうと、ものの三ヵ月も語学学校に通うと多くの方がTOEICの点数は800点程度ならばゆうに越えるようになります(初期の点数にもよりますが)。

以前すでに記事にまとめたことがありますが、語学はある程度体系的に、時間をかければ誰でも習得できるものです。我々日本人には英語やアラビア語は、中国語や韓国語に比較して若干の時間を要しますが、それでも500時間も勉強したら十分に会話できるようになります。

もっとも難しいとされているロシア語に関しても、日常会話をスムーズに行うために必要とされる勉強時間は『300~400時間』とされています。つまり、我々はそれ以上の時間を中高大と英語に費やしてきているわけですから、英語が話せてもなんら不思議ではないのです。

500時間というと、一日5時間を約三ヵ月も続ければ大体達成可能な時間です。もっとも、我々はすでに中高(大)と文法の基礎は身に着けているはずですので、ここから500時間と言わず、ほんの少しのきっかけさえあれば英語はすんなりと耳に残るようになります。

我々の問題は、本来であればバランスよく行わなくてはいけない『話』『聴』『書』『読』のうち、インプットの勉強に特化してしまい、アウトプットの勉強を行う時間が無かったせいもあります。

ですので、アウトプットの勉強を行える環境にさえきたのであれば、スピーキングの能力はもちろん、それに付随してリスニングやリーディングの能力も間違いなく向上します(極端に言えば語学学校でなく、海外ボランティアなどでも英語を日常的に話す環境に身をおけば、英語の能力はのびます)

もちろん、単に英語圏で暮らしていれば英語が自動的に話せるようになるわけではありません。上述の通り、極力英語で会話することをこころがけて、極力その日習った英語をその日のうちに使用する、といった行動を定着させる必要があります。

逆に、モチベーションを保ち、それさえきちんと行っていれば国内で机に向かって勉強を続けるよりも早く楽しく英語が身につくのが語学留学の魅力です。

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語学学校の探し方

インターネットによる検索では、例えば以下のようなサイトで確認することができます。

http://www.applyesl.com/search.asp?lid=2#CC_StartMonth1=2014/11&CC_StartMonth2=2015/10&lid=2

また、書籍などでも多く語学留学情報誌が揃っており、英語圏への語学留学に関してはあまり情報収集に苦労する、ということは無いはずです。

もっとも、情報がたくさんあると言うことはその分情報の選定に悩むことになります。例えば上記サイトだけでも250近い留学先候補がありますし、情報誌や口コミ、値段の比較的安い非英語圏の語学学校などを含めるととんでもない数になります。

英語の語学学校一覧

英語の語学学校一覧

インターネット上の情報で、おすすめのものでもいいのですが、学生の方であれば先輩や学部の紹介など、信頼できる人のおすすめで行くのが一番だと思います。

また、もし語学学校卒業後に海外の大学への進学を考えている、という場合でも、海外の語学学校にはそのまま大学の付属英語コースとして機能しているところがあり、卒業後に大学への道が紹介されることもあります。

学生の方にせよ、社会人の方にせよ、どのような目的で行くのか、というところを明確にし、単に現地に行ったことだけで満足せずに積極的に英語を話すことを心がけることが重要です

また、TOEIC専門・準備コースの語学学校などもありますが、そこに費用がかさむのであれば普通の語学留学コースで十分です。

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