英語のスピーキングでTOEICも向上する?スピーキングが必要な理由

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TOEICにおいて『スピーキング』は求められていません。なぜここでスピーキングの説明をするのでしょうか?長期的に英語の力を向上するためであって、スピーキングは直接TOEICに関係ないのでしょうか?

そんなことはありません。スピーキングを行うことによって、リスニングやリーディングは向上します。

「話すこと」は「聞くこと」である

まず英語の話題に入る前に、少し日本語のことを考えていただければと思います。

例えば、目の前の初対面の人が、唐突に『ひつまぶし』と言ったとします。おそらく、貴方にはその意味がわかりません。我々は、言葉を理解するときに、基本的には文章の文脈でもって理解するように生活しています。

なので、仮に何の文脈も無く上記のように、誰かが単発的な単語を発したところで、何といったのか分からない人が大半だと思います。

では、次に以下の例を見てください。

「最近家に蚊が多くなって、殺虫剤まくのもあれだから、スーパーで××買って来たわ」

この奥さんは少し滑舌が悪く××のところは聞き取れませんでしたが、おおよそ何がくるのか見当はつきます。

まず「買って来た」と言っているので××に入るのは『物』です。それもスーパーで買って来たので、庭のボウフラを殲滅せしめる火炎放射器とかではありません。

また、文脈から、それは『蚊を殺すため』ないしは『蚊を寄せ付けないため』のものだと言うことが分かります。まあ、蚊取り線香だか蚊帳だかわかりませんが、とりあえず我々は多少の部分が聞き取れなくても、それを想像力で補完することが可能です。

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英語に応用されたスピーキング能力

さて、上記のことはそっくりそのまま英語のコミュニケーションにも活用することができます。ただし、文章の流れをつかむためには、聞くだけではなく『自分で何度も声に出して英語を読む』ことが大切なのです。

何度も構造を意識して英文を読むうちに、大体『この単語』を使った後にはどんな言葉がくる、ということがルールとして身についてきます。

例えば『cut』という動詞が来たら、その次には日常会話でいけばおそらく果物とか野菜が来るでしょうし『run』という動詞がきたらなぜ走っていたかを説明すると思います。

こうした『文章の流れ』をつかむことが英語を読むことの一番の目的です。

スピーキングによって英文の流れがつかめるようになる

また、これらはリスニングやリーディングが向上するほかにも、もちろん自信が将来英語を話すようになることの重要な要素にもなってきます。

スピーキングをするために

基本的には、私は以下の2つのどちらかのやり方を半年間続けていました。私の場合は、平日は一人でおこない、休日はオンライン教材をつかうといった形でしたが。

  1. オンライン教材によるスピーキング
  2. 長文を使った英文の音読

以下、少し詳細について触れておきます。

1.オンライン教材によるスピーキング

これは、自発的に話すことにつながります。もっとも、台本も辞書も見ないでやると、中々語彙が乏しく、最初のうちは会話にならないかも知れませんので、最低限のフレーズなどは憶えておくと良いでしょう。

安く『アウトプット』の勉強を続けられる画期的な勉強方法が『オンライン教材』です。

2.長文を使った英文の音読

最初のうちは、こちらのやり方を重視することをお勧めします。多少受動的なやり方ではありますが、しっかり、文章構造を考えながら声に出して読むことで、知らない間に『英文の流れ』が身についてきます。

また、長文ではなく、会話文などの会話を毎日一文ずつ暗記してしまうのも効果的です。会話文の会話などは、TOEICではしょっちゅう使いまわされることがあるので、2~30個も頭に入れて置けば、TOEICに有効に使えることはもちろん、自発的に英文をつくるときの助けにもなります。

最初のうちは、英文を丸暗記するのも良い手法である

ともあれ『スピーキングがTOEICにでない』といってはなから行わないのではなく、毎日10分でもいいので、オンライン教材を使ったり、一人で音読しているだけで、効果は顕著に表れてきます。

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