オンライン教材:今や超有名!フィリピン講師を使ったレアジョブの授業

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前回YouCanSpeakという『理論型』の教材についてまとめました。この教材はいわばゴルフの正しいスイングを身に着けるようなものです。

『理論』トレーニングに最適なのがこの『YouCanSpeak』のような『瞬間で英作』を行わなくてはいけないトレーニング方法です。

一方、今回紹介するレアジョブは『実践型』の教材です。つまり実際にゴルフのコースに出るようなものだと考えていただければと思います。

レアジョブの概要

前回紹介したYouCanSpeakと違って、こちらのほうは世間でも比較的知名度が高いと思います。

まず会社概要から説明すると、マザーズに上場している株式会社で、会員数は日本全国で25万人だそうです。会社自体は2007年からありますが、メディアに露出が増え始めたのはもう少しあとのはずです。

どこの会社が最初に始めたのかは知りませんが、当時はスカイプとフィリピンの学生を使って格安の英会話環境を整えるという事業は画期的でした。

海外留学はもちろん、英会話教室に通うのも月一の授業で一万円とかかかりますし、かねてより英語のスピーキングの場というものの需要は存在していました。

今後は、現在のサービスに留まらず、英語を話せるようになるためのステップを作り上げてまいります。
例えば、英語学習にエンターテインメント要素を加え、日常的に英語に触れていただき、
実際に英語を話してみたいな、と思ったところで英会話サービスをご利用いただく。
さらに、英語を話せるようにはなったけど、もっとグローバルに活躍したいと志す方には、
より実践的なビジネス英語やグローバルリーダーになるための高度な教育の提供を目指してまいります。

上述の引用はレアジョブホームページに乗っていた役員の声ですが、英語学習にエンターテイメント要素を加えたとかかれています。

社会人になって、やはり『勉強のための勉強』は中々しづらいものがあります。毎日の仕事がありますし、試験があるわけでもないので怠けようと思えばいくらでも怠けられます。

レアジョブは勉強というより30分の会話コミュニケーションですので、息抜きにもなりますし長く続けることができます。また、工夫次第では、例えば先方宛のメールを講師に英訳してもらうなどの新しい使い方もできるので、業務に活かすことも可能です。

コースの概要と使い勝手

こちらも今回は表面的な情報をまとめることにして、使い方は次回以降にします。まずはコースの概要ですが、以下の4つの料金設定から選ぶことができます。

レアジョブのコース

レアジョブのコース

  1. 毎日25分 5,800円
  2. 月8回 4,200円
  3. 毎日50分 9,700円
  4. 毎日100分 16,000円

1分あたりの単価で一番お得なのは『4.毎日100分 16,000円』のプランですが、おそらく社会人の方でこの『一日100分コース』を続けられる方は皆無だと思います。

個人的には『1.毎日25分 5,800円』『2.月8回 4,200円』のどちらかがおすすめです。まあ、途中で増やしたり減らしたりできるので、最初『1.毎日25分 5,800円』でやってみて毎日はしんどいと思ったら変更すればよいかと思います。

ちなみに、値段設定は定額ですが以前に比べて多少ずつ値上がりしています。講師はフィリピンの方を雇っているので、このまま円安が続くとまた値上がりするかもしれません。

メリットとデメリットの考察

レアジョブホームページ上に以下のようなメリットが書かれていますので、少し考察してみようかと思います。

レアジョブの画面

レアジョブの画面

メリット1.場所も、時間も、あなた次第!

早朝6時から深夜1時まで時間が選べます、と書いてありますが、実際には6時~1時まで毎時間のコマが用意されているわけではありません。

フィリピンの学生たちのシフトがありますので、基本的には日本時間の18~22時くらいのコマに集中しています。

また、レッスン開始5分前まで予約可能と書いてありますが、理論的にはこれは可能です。理論的に可能ですが、実際には人気の講師は5分前には埋まっていますし、5分前に慌てて予約すると講師のほうも準備できていずにときどき授業が受けられないケースがあります。

(授業が受けられなかった場合は、あとから振替授業がもらえます)

メリット2. バラエティに富んだ3,000人超の講師陣

これは言っていることに遠からずといった印象です。講師の人たちは基本的には聞き上手ですし、教養も備えていて話す際にこちらの意図をくみ取ってくれます。

学部も豊富ですし、中には日本語の話せる講師もいます。ちなみに、顔写真付きで講師を選ぶシステムですので、可愛い講師は早く埋まります。

メリット3. 約700レッスン分の無料テキスト

TOEICやTOEFL、あとは時事問題などの各種テキストが備わっています。新聞テキストは、英字新聞よりも簡易な英語で書かれていて、レベル的にはB2(TOEIC700点)程度だと思います。

TOEICの問題関係は、あまりおすすめしません。というのも、せっかく講師が目の前にいるのに読解に時間をかけて会話のない時間があったら勿体ないです。

あとは、別に向こうが用意してくれたもの以外でも、こちらから用意した洋書やオンライン新聞などを教材にすることも可能です。そのへんは融通をきかせてくれますので、講師の人にきいてみましょう。

メリット4. 日本人による安心のサポート

残念ながらこれは使用したことがないので感想がとくにありません。台風などでスカイプの調子が悪かったり、講師がこなかったときは感想にそのことを書くと、振替授業がもらえますので、特段サポートセンターにかけたことはありません。

メリット5. 他にはない「英語学習が楽しく続く仕組み」がたくさん!

携帯電話各社のように、以下のような他社比較表がでています。他社でもTOEICやTOEFLの教材はどこも取り柄揃えていますし、インフラ面ではそこまで違いがわかりません。

レアジョブの画面

レアジョブの画面

ただ、講師の質という面ではこの会社が一番良いと思います。

上記したメリットは会社のホームページに書かれていたことです。最後に、個人的なデメリットに関する感想をまとめます。

デメリットについて

さて、デメリットに関してですが、講師といえども英語の専門の講師ではないので、英語の文法的な知識をみっちり教えてもらうわけにはいきません。

例えば、英語の文章があって『どうしてこの構文でこの品詞がくるのか』とか聴いても、きちんとした答えが返って来るとは期待しないでください(また、中にはなまりのある講師もいます)。

まあピシッとした通訳や学術書を書くのでなければ、アバウトでいいのでこの教材で問題ありません。繰り返し書いていますが、このような会話型の教材は『ゴルフのコース』に出るようなものですので、理論的な部分は別で補完する必要があります。

ただ漫然と毎日授業を続けていて、一年たっても英語が話せないからと言って会社に非はありません。

いわば、YouCanSpeakは練習場でしっかりとプロの指導のついた素振り、レアジョブのような会話型はコースに出る実戦練習だと思ってください。

個人的には前回まとめたYouCanSpeakの教材が、この理論の部分を補完する上でパズルのようにうまくこの会話型のオンライン教材とマッチすると思います。

本来的にこのレアジョブのような教材は、勉強ではなく会話であることをはじめに認識しておきましょう。

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