独学で英会話を。社会人が英語を話せるために必要な簡単な習慣

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このカテゴリでは何度もスピーキングに特化した話題を取り上げています。何度か記事にしていますが、TOEIC SWやTOEFLにアウトプット型の試験を要する人はもちろん、TOEICのようにスピーキング能力を必要としない試験に関しても、スピーキングの勉強は効果的です。

野球のピッチャーが速い球を投げるために、腕ではなく下半身を鍛えるように『英語を上手くなる』ということは、あらゆる方向から英語というスポーツに向けて鍛錬していくようなものです。

社会人の私が英語を話せるようになるまで

何をもって英語が話せると見なされるかは曖昧です。仕事で英語を使って滞りなく会話が進むか、英語で海外の取引先と連絡が行えるか、それともみなの前でアドリブで英語のプレゼンができるか、などなど。

その辺を加味すると、手前味噌ながら、とりあえず私は英語を話せるということになります。

ネイティブや帰国子女のような人からみたらそりゃ発音も時に曖昧でしょうし、語彙もまだまだ足りず使い方も時に怪しいですが、外国人とのコミュニケーションという上で大きな問題はありません。

特に海外留学をしたこともありませんし、帰国子女でもありませんし、語学学校にお金をかけたということもありません。

私の場合は、TOEICの点数をあげるというよりもまずは『英語に触れる』ということを先決して毎日30分程度英語に触れていたら、結果的にTOEICの点数も900点を越えるようになっただけです。

『英語に触れる』ということの中には、英字新聞を読む、ラジオを聴く、オンライン教材を受講する、など、つまり『読む』『聴く』『話す』『書く』の4つの方法が備わっていました。

リーディングや勉強一般の方法などに関しては、以下の記事やリーディングのカテゴリを参照していただければいいと思います。

30~1時間という限られた時間のなかで、一体何ができるでしょうか?以前少しまとめましたが、英語の勉強には『読』『書』『聴』『話』が重要です。

短期間でTOEICの点数をなんとしても伸ばさなくてはいけない!という人にはお勧めできませんが、ある程度時間の余裕があって、かつTOEICだけでなく全体的な英語力を向上したい、という方には、以下に述べる私のやり方がお勧めだと思います。

前置きが長くなりましたが、今回は『話す』という科目に重点をおいた、私の勉強方法をまとめていきたいと思います。

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理論(theory)と実践(practice)をバランスよく身に着ける

またまた野球の例で申し訳ないのですが、確かダルビッシュ投手が『いくら素振りをしても、頭を使わなくては意味が無い』と言っていました(別の人だったらすいません)。

英語の勉強もそれと一緒で、なりふり構わず勉強したり、単に海外に住んで英語に揉まれたからといって、魔法のように英語が話せるようになるわけではありません

頭を使いながら(理論)、同時に生の英語に触れていく(実践)というプロセスを踏んでいかないと、ただの時間の無駄になってしまいます(英語の勉強や野球だけでなく、おそらくどんな分野にも通用すると思いますが)。

前回の記事の中で、スピーキングの方法としていくつかあげましたが、その中で勉強方法を『理論型』と『実践型』に振り分けました。

通信型オンライン教材や海外生活のように、実践に特化した方法に関してはどこかで理論を学ぶ機会を設けたほうがよいですし、逆に理論に特化した購入型のオンライン教材などではどこかで実践を保管して、双方バランスよく勉強していくことが望ましいでしょう。

これは科学者が言っていたのではなく、あくまで私が思う『理論型』の勉強方法と『実践型』の勉強方法です。

理論型
→文法の勉強、語彙の勉強、イディオムの勉強など
実践型
→海外生活、英語でのコミュニケーションなど

どちらかをおろそかにすると、英語は話せないと思います(日本の初等教育では、せっかく文法など教わる下地は備わっているのに、『実践型』の割合が極端に低いのが問題だと思います)。

そのために、私が使用した教材は2種類です。以下、それぞれの説明です。

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理論型(theory)教材の勉強

私がなぜもともとこのYoucanSpeakという教材を選んだのかというと、特段理由はありません。体験版をおこなってみてなんとなく選んだことが理由です。実際に使ってみて使い勝手がよかったので、結果論といえば結果論です。

YouCanSpeakの画面

YouCanSpeakの画面

もともと私は先に『レアジョブ』というオンライン教材を行っていて、そちらは確かに講師と英語で会話ができ、英語の文を読み、英語で質問や要約をするという非常に有意義なものでした。

ただ、いかんせんもともと持っている語彙力や構文のバラエティーが少ないので、いつも同じ形しか作れないのが問題でした。例えば、中学校初期に習うような『it is~for構文』など、使い勝手が良いのですが、こればっかり多用していては勉強になりません。

そこから会話中のひきだしを増やすためには、理論型の教材を探す必要があります。

この教材のよいところは、瞬間的に英語のフレーズを作るように仕向けてくれるので、無意識のうちに『英語を作る方法』に脳を導いてくれるようなところです。

詳細は次回以降述べますが、副詞化と名詞化という、英語の構文をシンプルに置き換えたものを代入するやり方です。ただ、ゲーム感覚とうたっているわりにあまり面白味が無いので、英語を普段話す環境にいない人がこれだけやっていると恐らく飽きます

この会社のホームページにあるように『受講者の3割が海外在住』と書いてあるので、恐らく私のやり方のようにスカイプのオンライン授業などと組み合わせて行うのが飽きずに、効率よく勉強できる手段だと思います。

実践型(practice)教材の勉強

以前記事にしましたが、オンライン教材のレアジョブがお勧めです。こちらもこの教材に決めた理由は特段ありません、確かたまたま日経かなにかの特集で組まれていたことが理由だったと思います。

『オンライン教材』とは、例えば外国の講師とスカイプなどでやり取りをして、英語の授業をしてもらう教材のことです。また、講師はアメリカ、イギリスなどでは割り高なため、フィリピンの学生などを使っていることが多いです。

英文を書いたり、英文の要約を添削してもらうなどもしていましたが、それと並行して上述のような『フレーズ』や『構文』といった英語のいわばシステムを学べるようなものを組み合わせた方が効率的です。

また、これらの勉強に関しては1週間や2週間では効果が出ませんし、漫然と行っていても効果はでません(よくある『流しているだけで英語が話せる!』みたいに美味しい話は個人的には無いと思っています。)

最低でも3ヵ月程度の根気が必要ですし、一旦話せるようになったからといってしばらく放っておくとまた忘れてしまう恐れがあります(ゼロにはなりませんが)。

ただ、誤った勉強方法を1年2年続けていても、これまた英語が話せるようにはなりません(語彙とかは増えるかもしれませんが)。ですので時間や金を無駄にしないためにも、『正しいやり方』を『効率よく』続けることが必要です。

今回は、基本的な概念と勉強方法の導入についてまとめました。次回以降、上述の2つの教材をつかった具体的なスピーキングの勉強方法についてまとめていきたいと思います。

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