毎日英語で独り言をいうことで体に英語の習慣を覚えさせよう!

オンライン英会話や、英文の朗読・プレゼンテーションなど、このサイトでは英会話にまつわる様々な勉強方法についてまとめています。

ある程度こうしたカリキュラムをこなしていると、次第に『英語で思考』することが可能になってきます。今回は、そうした『英語での思考』が可能になった後のステップについてまとめていきたいと思います。

スポンサーリンク


英語での思考ができることと、英語が話せることとの違い

英語での思考とは、要するに頭の中での考え事を英語でできるようになるということです。『そういえば、今日は課長は落ち込んで見えたな(Came to think of it, my chef did seem a bit depressed today.)』とか『このランチめっちゃ美味しい!(What a fantastic lunch!)』とか、とりあえずその時考えていることを日本語ではなく英語で思考するようにします。

これは、以前記事にしたように、瞬間英作文などを黙々と続けていれば自ずとできるようになります。問題は、この『英語で思考ができる』と『英語が話せる』との間には、薄くて高い壁が存在するのです。

ゴルフのスイングの練習で、指導者に体を押さえつけられながら『この軌道だよこの軌道!』と体で覚えさせられた経験が私はありますが、それと似ています。最初にしっかりとしたフォームを体に覚えさせてしまえば、あとはいくらでも応用が利くようになります。その『最初のフォーム造り』を補助する教材だと思っていただければと思いますいわば、YouCanSpeakは練習場でしっかりとプロの指導のついた素振り、レアジョブのような会話型はコースに出る実戦練習だと思ってください。

やってみると分かると思いますが、頭の中だけで英語の文章を考えることは、ある程度英会話の勉強を続けた人にとってはそこまで難しいものではありません。なんとなく、名詞や動詞が浮かんできて、自分でも英語がイメージできているような気がするのです。

しかし、実際にその思っていたことを言葉にしてみるとどうでしょうか?これも、実際に試していただきたいのですが、恐らく頭の中で考えていたほど流暢に英語が話せるわけではないと思います。

英語で思考できるからといって、英語が話せるようになるわけではない

英語で思考ができるというのは英語が話せることの必要条件ではありますが、十分条件ではないのです。

これは、いわばイメージトレーニングと似ています。頭の中では誰もが、ゴルフの上手いスイングを容易に思い浮かべられると思いますが、いざやってみるとなると体が全くその通りには動かないように、英会話もいわば『口』という体の一部を動かす運動ですので、思った通りにできないとしても何ら不思議ではないのです。

英語での思考ができるようになったら

YouCanSpeakの瞬間英作文は『言葉にする』ことが求められていますので、そこでまず「英語を言葉にすること」の難しさに直面することが可能だと思います。

ただし、YouCanSpeakやレアジョブはオンラインの教材ですので、外で気軽に勉強できるようなものでもありませんし、会社に持ち込んでまで一々行いたくはないものです。

そこで、例えば通勤の行き帰り、取引先への車移動、あるいはランチ後のちょっとした時間にできるおすすめの勉強方法として『英語で独り言をいう』というやり方があります。これだけではよく分からないと思いますので、少し以下で解説していきます。

『英語での思考』から『英会話』にステップアップするためには、一人でも英語をひたすら呟いてみることが重要

英語で独り言をいうとは

やり方は文字通り、その瞬間の思考を全て『英語で呟く』ということです。上述の『英語で思考する』ことと違う点は、口にするかどうかの違いです。

できたら大きな声で発音した方がいいのですが、そうすると当然、電車や職場ではできませんので、私がお薦めなのは『車での移動中』にひたすら、その日の天気とか、道中で見たかっこいい車のこととか、はたまた上司への文句やらを呟くのです。

最初は恥ずかしいかもしれませんが、これはかなり効果的です。というのも、実際に声に出して独り言をしてみると、初めのうちはかなり話せると思っていても話せないことに気が付きます。

運転中ですので、分からない単語などをその場でチェックするなどはできませんが、そこここの休憩中などで、喉まででかかっていて分からなかった単語などをチェックしましょう。

生活の中に英語を取り入れてみよう

実際、英語で独り言を言えるような場所というのは結構限られてます。私も、社有車の中では英語で独り言したり、BBCを聴いたり、あるいは歌ったり結構自由にしているのですが、外で英語を独りごとしていたら結構怪しまれます。

ですので、オフィスワークで外出する機会がなかったり、そもそも学生だという場合などには、別の方法をとるようにしましょう。極端な話、口元に手をあてて、音を発さずに口の動きだけで英語を話してみる、といったやり方などでも効果があります。

ですので、例えば退屈な授業中などに、講師が言った内容を片っ端から英語にして遊んでみる、というやり方も、レベルが達していればかなり良い勉強になりますし、時間つぶしにもなります。

他にも、私がよくやるのが散歩中に『目に見えるものを片っ端から英語にしていく』というやり方です。以前、語学留学の記事で語学留学のメリットは『英語に囲まれることで、必然的に英語での思考を余儀なくされること』であるとまとめましたが、この状況をいわば擬似的に作り出そう、というわけです。

金額と滞在時間に目をつむれば、語学留学は最も英語力向上の図れる英会話スキームの一つです。特にその成果は、日本語を使う機会が少ないほど効果的で、英語で思考し、日本語に訳さずに会話する術を身に着けてしまえば平均して半年~1年程度で英会話が可能になります。

それと似た形で、自身の行動を片っ端から英語にしていく、という方法も悪くありません。例えば、朝家を出て会社に行って、再び家に帰って来るまでの流れを、声にしてもしなくてもよいので(できたら口の動きくらいはつけたほうがよいですが)、以下のような形で次々と英訳していきましょう。

  • 8時に電車に乗った:I have taken the 8 o’clock train.
  • 昼食に牛丼を食べた:I had a gyudon for lunch.

そんなに毎日の行動には変わり映えがないと思いますので、最初の構文に慣れてきたら、どんどんと形容詞や副詞など、新しい用語をつけたしていきましょう。最終的には、朝起きてから夜寝るまでの行動をすべてそっくり英語に変換できるようになれば、自身の意図していることがかなりの割合で相手に英語で伝えられるようになります。

また、言い回しなどで不安な部分があったら、最初のうちは日記にするなどして、オンライン英会話の講師に添削してもらうなどもよいでしょう。間違った英語のまま憶えてしまっていたら、やはりもったいないです。

スポンサーリンク

コメントを残す



このページの先頭へ