外国人の輪に加わることは難しい:複数人のネイティブとの英語での会話

二人での会話のコミュニケーションについては、いくつかのテーマを持って説明しました。例えば、small talkやジェスチャーなどを用いて、英語での会話を上手く進めていきましょう。

外国人と話すのと日本人と話すのとで、難易度が違うと感じるのは、何も語学的な問題だけではありません。日本人同士であればたとえ他人だとしても、今週のニュース、今期のドラマ、あるいは出身地や学校での部活などの話で盛り上がることができますが、外国人との会話の場合には、そうした『共通の話題』が極めて欠落しているのです。

一方で、複数との会話となると少し事情が違いますこの場合、通常の二人での会話よりも随分と難易度の高いものになるために注意が必要です。今回は、複数人と行うコミュニケーションについてまとめていきたいと思います。

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複数人とのコミュニケーションに関して

例えば、日本語でのコミュニケーションにおいても、一対一でのコミュニケーションに比べ、複数とのコミュニケーションは格段に難易度が上がるものです。

いわば、一対一のコミュニケーションが言葉のキャッチボールのようなものなら、複数でのコミュニケーションはいつどこから、誰に振られるか分からないようなボールパスに似ています。

日本語においては、我々の日本語レベルが人と比べてそう格段に劣る、ということはありませんので、そこまで複数人とのコミュニケーションの場においても問題を感じることは無いとおもいますが、こと、英語でのコミュニケーションということになると、それは我々にとって、ハードルの高いコミュニケーションとなります。

仮に、自分ひとりが日本人だとして、他の2人がネイティブスピーカーだとしましょう。いわば、プロ野球選手の中に一人、中学生の野球部が混じってキャッチボールをしているようなものですので、それは、ぽろぽろ球はこぼすは、あらぬ方向にボールが飛んで行ったり、ということもあります。

そうした際に、自身の技量の拙さを恥じてしまったりして、多くの場合それ以上会話に踏み込みたい気持ちを失ってしまいます。

複数人とのコミュニケーションは、例えばオンライン英会話で行われる一対一のコミュニケーションとは大きく異なりますし、同時に別の人の発言にも発言し、かつ自身の次の発言も頭の中で考察しておかなくてはいけないため、上述のような難易度の向上がうかがえます。

特に、複数人との会話の場合、議題が次から次へ新しいものへと移ってしまい、いつの間にか会話の波に乗り遅れている、ということも少なくありません。単純にTOEFLやTOEICで測れる英語の技術ではない、高度なコミュニケーション技術が要求されると言うことです。

集団におけるコミュニケーションを円滑に行うには

そもそも、こうした複数人との間で英語の会話が生まれるようなところとは、どのような機会でしょうか?

Small group communication is, of course, the communication that is carried out within a small group. A small group is generally defined as a group that consists of at least three members or a maximum of around twelve to fifteen members. A group that has just two members or more than fifteen members would not come in the category of a small group. A small group may be a professional group, an educational group or a social group. The members belonging to it will have a common bond or interest or goal that brings them together.
Read more at Buzzle: http://www.buzzle.com/articles/small-group-communication-effective-team-communication.html

(参照元:http://www.buzzle.com/articles/small-group-communication-effective-team-communication.html)

『small groupコミュニケーションとは、すなわち、小さい集団の中で行われるコミュニケーションのことである。Small groupとは、3人以上から12人程度の範囲内の集団を指し示し、2人きりであったり、あるいはそれ以上であったりになると、また別の代物である。Small groupは専門的な集団であることもありえ、あるいは教育的、社会的グループであることもありえる。Small groupは、一般的には共通の目的や興味によって連帯されている。』

会社の同僚、学校の仲間、趣味の共通な友人たち、といったように、日本でもよく見られるような人と人とのつながりにおいて、この『small group(小さな集団)』は発生します。

こうした場所では、多くの場合『共通の話題』を持っているケースが多いため、そこまで集団でのコミュニケーションに対して不安を抱える必要はありません。また、多くの場合、こうした集団は『日本国内』でのことですので、むしろ英語話者は少数者でしょう。

しかし、仮に自身が海外に転勤になり、そこでこうした集団に一人で放り込まれてしまったらどうでしょうか?そうした場合には、やはり適切な対複数人ようの、英語でのコミュニケーションスキルが要求されてくるのです。

1.あまり恐れずに積極的に英語でのコミュニケーションを図ろう

中学生や高校生ならともかく、社会人にもなって仲間外れにされるようなことは滅多にありません。ましてや、周囲が別の人種の中で頑張っている人であれば、たとえ英語が拙いとて、そこまで無下にされることはありませんので、積極的に英語でのコミュニケーションを図っていきましょう。

会話のネタとしては、以前紹介したようなsmall talkのようなネタでもいいですし、まずは複数人との会話であれば、隣の人などとの話を膨らませていきましょう。

ものの一ヵ月も頑張って会話に参加するように心がけていれば、ともかくある程度の会話の流れやリズム、受けるところなどが見えてきます。逆に、おびえてしまってはなから何も話さないと、いつまでたっても英語もコミュニケーションスキルも上達しません。

2.英語の映画をたくさん見よう

こうした生の場所で使われる英語を身に着けるために手っ取り早いのが『英語の映画』です。スラング、独特な言い回し、イントネーションや話の呼吸など、実践の場で役立つスキルが多く英語から学ぶことができます。

アメリカのテレビシリーズなどでもいいのですが、コメディなどはたまに誇張が見えますし、下品すぎる言葉遣いもありますので注意が必要です。もっとも、TOEICで900点以上あったとしても、英語の映画の表現を理解するのは難しいので、コミュニケーションにしろ映画にしろ、根気よく練習していくことが重要です。

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