TOEICでも必要:英語のリーディングを飛躍的に向上させるこつ

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ここでは一番単純で、しかし一番重要な英文読解のこつを説明いたします。これさえできれば、TOEICの長文はもちろん、英字新聞だろうと小説だろうと、あとは語彙さえあれば読めるようになります。

ただし、多少訓練が必要なので、もしかすると3ヵ月程度は要するかも知れません。それでも、一旦習得してしまえば一生使えますので、是非試していただければと思います。

英語のリーディングに必要なただ一つのこつ

結論から言うと、以下のただ一つのことを実践するだけで英語は必ず読めるようになりますし、リスニングもできるようになります。あるいはこれは英語だけでなくすべての外国語に通じているコツかもしれません。

すなわち、以下のことを実践するだけでよいのです。

英語を英語として理解する

これだけです。どういうことかこれだけでは分からないと思いますので、以下少し説明をくわえていきます。

英語を英語として理解するとは

言うまでもなく、我々は日本語を日本語として理解することが可能です。例えば難しい本を読んでいて、分からない単語があったら他の言語に置き換える、などという日本人はまずもって存在しないでしょう。

難しい単語があれば広辞苑など日本語の辞書をひき、あるいは教師などで日本語で意味を尋ねます。数学の記号なども、全て日本語によって説明がほどこされています。

これによって、我々の世界は日本語で完結することが可能になっています。ただ、英語の場合はどうせでしょうか?

我々は、おそらく英語で知らない単語をみたら、日本語に一回訳された英日辞書をひいて調べると思います。また、例えば長文の文章を日本語置き変えながら読む人も多いと思います。

この『英文を日本語に訳す』という行為ははっきり言って無駄以外の何者でもありません。

これらは全てやめて『英語の文章は英語として理解する』ということをしなくては、おそらくTOEICでいうと800点以上、英検で言うと準1級より上は難しいと思います。

英語を英語で理解するための例

例えば、以下のような単語を見てください。

Baseball

上記の単語を、果たして『野球』と日本語訳しないとイメージのつかめない人はいますでしょうか?おそらく、殆どの方が『Baseball』ときけばあの、9人対9人で、白いボールを使ってやるゲームが思い浮かんだと思います。

では、次に以下の文章を見てください。

Tom plays baseball.

これは、文章になっています。これを、日本語に訳さないでください。つまり、何をしている図か、頭のイメージで英語の理解として完結させるのです。

このくらいならまだ、イメージがわきやすいと思いますが、これを慣れてきたら長文に適用させていきます。

They face the San Francisco Giants, World Series champions twice in the last four years, in the best-of-seven game series, starting in Kansas on Tuesday. (BBCニュースより引用)

『they(ロイヤルズ)は、過去4年間で2回ワールドシリーズ覇者になっているサンフランシスコ・ジャイアンツと、火曜日からbest-of-seven game seriesを繰り広げる』

少し英語で残しました。というのも私は毎日MLBを見るわけでもないので(ダルビッシュとかの試合結果は時々見ますが)『best-of-seven game series』の意味がわからないですし、もしかしたら日本語にはないものかも知れません。

ただ、別にその単語が分からなかったからといって、文章全体の意味が絶望的に変わってしまうわけでもないですし、私は翻訳家でもないので、わざわざ分からない単語を日本語に直す必要はないと思います。

あくまで、英語の文は英語の文として理解する、ということを続けていれば、英文を読む力が格段に速くなります。

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また、英文読解だけでなく、リスニングにも影響してきます。リーディングよりもさらに迅速に意味を理解しなくてはいけないのが『リスニング』です。

これを、アナウンスが流れるたびに『あ、日本語に訳したら・・・』とやっていたら絶対に間に合いません。

ですので、まずはリーディングをとおして『英文を英文のまま理解する』という練習をはじめることが重要です。そうすれば、全ての英語の能力が格段にアップすることを約束します。

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