どこでも基本は同じ!英語圏でプレゼンテーションをする際に注意する点

社会人の方であれば大抵、何度かプレゼンテーションを経験したことがあると思います。特に原稿を見ずに行うようなプレゼンでは、緊張もするでしょうし準備も必要なはずです。

英語でも、プレゼンテーションを行うというのはごくごく一般的な行為で、むしろ日本社会よりも人前で話す機会というのは多いかも知れません。

今回は、そんなプレゼンテーションを活用した英会話の勉強についてまとめます。

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英語でのプレゼンテーションの効果

この『プレゼンテーションをする』というのは、実は英語の勉強においてかなり役立つツールになりえます。まず、プレゼンテーションを行うためには必ず準備が必要です。準備を通じて、少なくとも一回は原稿を作る必要がありますので、その際に一度文章を頭の中で組み立てることとなります。

次に、その準備した紙を本番の際には極力見ないようにしてプレゼンテーションすることで、かなりの表現力が身につきます。別に全ての文章を暗記する必要はないのですが、要所要所のキーワードだけでも憶えて置けば、プレゼンのときに文章の流れが出てくるようになります。

もちろん、実際に仕事で英語のプレゼンを行うような機会など日本にいる限りでは中々ないので、基本的にはオンライン英会話と組み合わせた学習ということになります。

レアジョブは勉強というより30分の会話コミュニケーションですので、息抜きにもなりますし長く続けることができます。また、工夫次第では、例えばプレゼンや、先方宛のメールを講師に英訳してもらうなどの新しい使い方もできるので、業務に活かすことも可能です。

英会話を勉強しているが、どうしても途中で詰まってしまう、あるいは不意に英語で言葉が出なくなってしまう、という方は、まずは似たようなトピックでプレゼンテーションを数回やってみることをお勧めします。

と、いうのも、似たようなトピックを何度か繰り返していると、自ずとそのトピックにまつわる単語や慣用句、文法などが頭の中に定着するようになってきて、とくに咄嗟に英語が出てこないような場面でも、繰り返し口にしたフレーズならぱっと出てくるようになるからです。

これは、野球の捕球を頭ではなく体で覚えさせるようなものです。何度も何度も同じことをやっていれば、咄嗟のときに反射神経のほうが先んじて動いてくれますので、深く考えずとも答えが出てくるようになります。

英語のプレゼンテーションとは具体的に何か

プレゼンテーションの枠組みや細かいルールなどに関しては次回触れていきますが、基本的にはオンライン英会話ですので、扱うトピックは本当になんでも構いません。

それこそ、好きな映画であろうと、小説であろうと、あるいはおすすめのレストランだろうとなんでもいいのですが、できれば題材だけ変えて、トピックは固定できるようなものがいいと思います。

例えば『好きな映画』についてオンライン英会話で毎週二回プレゼンをする、と決めたら、最初は『ホームアローン』次は『もののけ姫』そして次は『・・・』といった感じでお題を悩まずに次の話題が出てきます。

以前も書きましたが、英語の勉強は自身の好きな分野と結び付けた方が効果がでますので、自身の好きな何かについて、毎週1~2回プレゼンテーションをしていく、といった形であれば、無理なく続けられるはずです。

一方、このようなスピーキング環境が整っていない場合にも英語の勉強の苦痛を和らげる方法があります。『好きこそものの上手なれ』ということわざにあるように、自身の好きなジャンルに絞って英語の勉強を始める方法です。

そして、最初にプレゼンテーションの枠組みを決めてしまったら、その枠組みを何度も使いこなすことが可能になります。例えば『今日は私の好きな映画、ホームアローンについてプレゼンします』から始め『映画の要約』『好きなシーン』『なぜこの映画が好きなのか』といった要素を盛り込めば、こうした要素にまつわる表現は使いこなせるようになります。

一度こうした表現を覚えてしまえば、たとえ『好きな小説』だろうと『好きな漫画』だろうと応用可能ですし、極端な話、最終的には『お薦めの商品』といった形で、ビジネスの場面でのプレゼンにも適用できるようになるのです。

まずは自身の特異なジャンルを通して、プレゼンテーションの枠組みを頭に叩き込んでおく

これさえ初めにやっておけば、あとは表現や語彙の問題です。

英語のプレゼンによって日本語のプレゼンスキルも高まる

使う言葉が違うだけですので、英語のプレゼンの練習は、そっくりそのまま日本語でのプレゼンの練習にもつながります。オンライン英会話ですので、何人もの観客を集めることは難しいですが、ビデオカメラを用いた授業であれば、とりあえず講師に自身の表情や間の取り方などを添削してもらうことは可能です。

どこの国でも「プレゼンテーション」が重要なのは変わらないようで、例えばイギリスの大学のホームページには『プレゼンテーションのやり方』にまつわるヒントが多数紹介されています。少し見てみましょう。

Say hello and smile when you greet the audience: your audience will probably look at you and smile back: an instinctive reaction.

『初めに聞き手に向けての挨拶とスマイルを忘れないように。聞き手も笑顔でこたえてくれるはず(これは人間の習性なのだ)』

日本語でもそうですが、英語では特に『最初の一言』がものすごい重要です。何を言うかというか、その場の雰囲気に流されてしまったら最初の一語すら出て来なくなってしまいますので、まずは自身の話しやすい雰囲気に変えるために、このようににこやかにプレゼンを開始しましょう。

Don’t read out your talk, as this sounds boring and stilted, but refer to brief notes jotted down on small (postcard sized) pieces of card. Don’t look at your notes too much as this suggests insecurity and will prevent you making eye contact with the audience.

『退屈に、かつ堅苦しく聞こえる棒読みはやめよう。ただし、小さなメモ帳を持ち込んで、それに多少触れる程度であれば問題ない。自信なくみえるので、過度にメモ帳を見やるのは避けて、それよりもその眼を聞き手のほうに向けて、アイコンタクトをとろう。』

オンライン英会話を利用する際も、極力文章の棒読みは避けましょう。キーワードだけちょこちょこっとメモして、あとはアドリブなり暗記するなり、講師の目を見つつプレゼンできるようにしましょう。

It’s OK to use humour, in moderation, but better to use anecdotes than to rattle off a string of jokes.

『適度なジョークもよい。ただ、ジョークをまくしたてるよりも、ちょっとした小ネタを挟む方がよいだろう』

日本語でも、プレゼンの合間の休憩は大事です。特に聞き手が飽きないように、長い場合には1~2分で終わるような小ネタを用意しておけば、これまた使いまわすことが可能です。

こうしたヒントに関しては、日本語のプレゼント共通している点もあるのではないでしょうか。次回は具体的なプレゼンのまとめかたについて触れたいと思います。

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