英会話のモチベーションを保ち続けるのは大変。そんな時にお勧めの対処法

英語の勉強は、突き詰めれば「モチベーションの維持」との戦いと言っても過言ではありません。ある程度の期間モチベーションさえ維持できれば、英語の能力は向上しますし、逆に途中で挫折してしまう原因が多いのも、能力的なものではなくこの「モチベーション不足」からくるものです。

今回は、そうした英語の勉強をするうえで重要な役割を担う「モチベーションの維持」についてまとめていきたいと思います。

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英語の勉強とモチベーション

さて、独学で英会話をやろうとして、受験勉強などを大きく異なる点が『期限が無い』ところです。受験勉強は高校や塾などで半ば強制的にカリキュラムをくまれますが、英会話の独学は期限も無く、強制でもないので、今日は仕事で疲れている、と思ったら明日へ、明後日へ、あるいは来週へどんどん先延ばしすることが可能です。

(ときどき、昇進の条件などに課せられる場合がありますが、殆どの場合、特段そう言った期限の取り決めがないものです。)

また、大学受験などは一年に一度しか受けられないという逼迫感がありますが、TOEICなど英語の試験の場合、年に何回でも受けられてしまいます。その分、もちろんあまり緊張せずに済むというメリットがある反面、気を抜く原因にもなりえるわけです。

とにもかくにも、英会話の勉強は義務教育でもなければ大学の単位のために必須なものでもなく、日々の業務に比べて必要性が高いかと言われたらそんなわけでもありません。中には仕事で精神をやられてしまう人がいるような現代社会で、片手間に英語の勉強をやる余裕がないのも事実です。

そんなわけで、物事に優先順位をつけるとしたら、仕事や家族(プライベート)が第一にきて、その下に将来的なキャリアアップに必要なものがくる、といった形ではないでしょうか。ですので、当然一日に一時間も二時間も物理的に勉強できないのは勿論、休日に何時間も英語の勉強に費やすような精神的余裕もあまり見当たらないと思います。

ですので、このブログでは基本的に、机の上の勉強ではなく、オンライン英会話などを交えた、極力気晴らしをしながら勉強できるような方法をメインに据えて紹介しています。

机に向かって黙々と問題集を、3時間も4時間もかけて解くほうがTOEICの点数を短期的にあげるにはいいかもしれませんが、理論的にはそうでも現実問題そこまで英語だけに根詰めて勉強できるような人は、今の日本社会にそんなに多くいないと思います。

とりあえず、以前から触れていますが、英語のモチベーションを切らさずに続けるためには、まず「達成可能な目標を設定する」ことが大前提なのです。個人的には、一日30分程度の勉強、がぎりぎり達成できる程度のラインかと考えています。

途中でモチベーションが切れてしまったときの対処法

とはいえ、長いこと同じ勉強を続けていたら途中でモチベーションが力尽きることはありますし、それはごくごく普通のことだと思います。私もすでに何回もモチベーションが尽きました。

モチベーションが尽きること自体はしょうがないのですが、問題はその状況からどうやって早く復活するかです。冬に炬燵に入ってしまったときなどと一緒で、最初にその状況に甘んじてしまうと、あとから勉強を再開しようにも中々頭が動いてくれません。

もしかしたら、二週間も放っておいたらそのままずっと勉強欲がわかなくなることもありますので、モチベーション低下の状況に陥ったらまずもって早く回復することが重要なのです。では、具体的にどうやってモチベーションを回復するのでしょうか。

1.部屋の片づけをする(Create the space)

どんなモチベーション向上のための本にも書かれているのがこの『勉強スペースを作る』やり方です。これは個人的にも鉄板だと思うのですが、モチベーションが下がっている原因として机の上が散らかっていることが大いに考えられます。

そうした場合には自ずと勉強の意欲も減退し、仕舞には日常生活にも影響を及ぼす可能性があります。もし英語の勉強を続けているうちに、モチベーションの減退を感じたら、まず机や部屋がしっかり片付いているかどうかを確認しましょう。

2.予定を立てる(Establish a work schedule)

これは試験などが終わった後にありがちなのですが、一旦試験が終わると次の目標を失い、かなりの確率でモチベーションを失います。特に中高時代、定期試験前に『一夜漬け』勉強方式をおこなってきた人に多いのですが、当座の目標が過ぎ去ってしまうと燃え尽きて仕舞、途端に意欲を失ってしまうのです。

勿論、試験が終わってから一週間程度は勉強をおやすみしていてもいいのですが、一週間を越えて休み続けると勉強を再開するのがどんどんおっくうになってきますので、一週間程度休んだら再び勉強を開始しましょう。

その際に重要なのが『次の目標』を設定することです。TOEICのような『点数目標』でもいいですし、具体的なスケジュールとして『毎日30分○○をする』といった具体的目標でもいいです。

また、後者のように具体的目標を設定する場合、毎日同じことばかりでは飽きてしまうので、例えば『月曜日はオンライン英会話』『火曜日は速読』といったふうに変化をつけてもいいかと思います。

3.一旦勉強から距離をおく(Keep a distance from work)

禁煙の方法として、最後に嫌というほどタバコを吸うという方法がありますが、それと似ています。『一週間は何がなんでも英語に携わらない』と決め、それまではオンライン英会話も参考書も開くのを辞めましょう。

人間は不思議なもので、普段であれば勉強したくないものなのに、勉強してはいけないと決めると今度は勉強したくなります。一週間程度も『禁英』を続けていれば、自ずと再び英語の勉強を始めたくなりますので。

少なくとも『やらなきゃ、やらなきゃ』といって一日一日先延ばしにするよりもよっぽど効果的です。

4.人に会う(meet with the friend)

気晴らしの意味というよりも、刺激を受けると言った意味の友人や知り合いと会いましょう。別に友人でなくて、海外旅行などでインスピレーションを受けるやり方でもいいのですが、英語がペラペラな人を見るとやはり自身の中でも再び英語の勉強意欲がわいてきます。

私も、実際何度か英語のモチベーションが落ちかけたときは、海外旅行などでモチベーションを復活させました。

まず第一に海外旅行のメリットとは『自身の英語を披露する場』であるということです。人間だれでも、モチベーションがあるのとないのではパフォーマンスに開きがでてきます。また、その目的が自身の現状から遠いところにあるときも同様です。例えば1年がかりで英語をぺらぺらにするという目標をたてたのであれば、半年程度を目途に海外旅行なりバーでナンパするなり、ネイティブとの交流の機会を設けることをおすすめします。

やはり、オンライン英会話や参考書などで勉強していると自身の立ち位置が分かりませんので、ある程度人と会話して、刺激を受けることも重要です。また、そのときに人と比べて落ち込む必要はありません。人は人ですので、あくまで自身のペースで進んでいきましょう。

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