ライティングの勉強に効果的。英語で手紙を書く方法とフォーマット

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前回、ライティングのこつとして『英語で日記を書く』という方法を紹介しました。英語で日記を書くという勉強方法は一番手っ取り早く、毎日コンスタントに行えることです。

さて、単純にしてもっとも効率の良いライティングの学習方法が『英語で日記を書く』ということです。

また、そのほかにもライティング技術を向上させるためには『英語で手紙(メール)を書く』というやり方があります。今回は英語で手紙を書く勉強の仕方についてまとめていきます。

英語で手紙(メール)を書く

もちろん、ビジネスなど実用的に手紙を書くことはありますが、勉強のうえでも手紙は重要です。日記との違いは『相手』に向けて自分の意志を伝えている点です。

また、何度も手紙を書いているうちに特定のフレーズを覚えられる、というメリットがあります。特にTOEICでは度々E-メールの読解問題なども登場しますので、こうしたフレーズを頭の中に入れておくことは重要です。

手紙を書くときの手順としては、日記の際と違いはありません。

〈日記を書く際のポイント〉

  • 内容にはそんなにこだわらない
  • 文法を意識する
  • 新しい単語を使用する
  • 書いたものは必ず添削を行い、その後に声に出して読む

アウトプット式の勉強法ですので、書いた後はやはり誰かに添削してもらって、それから声に出して読む形が望ましいです。日記の項でも述べたように、オンライン教材やネットでの添削サービスを活用するとよいでしょう。

手紙の構成

以下のような構成で手紙は書かれますが、ここで扱うのはあくまで『勉強向け』の手紙であることに注意してください。そのためくだけた表現を中心に使用します。

ビジネス用のレターを書こうと思ったら、それこそ日本人同士の日本語によるビジネスレターが難しいように、TOEIC満点でも下手したら難しいものです。

手紙の構成
  1. 導入(opening)
  2. 本文(main body)
  3. 結び(closing)

以下、それぞれの説明と、使用できるフレーズについてまとめていきます。

1.導入(opening)

導入部では、まず「挨拶」を押さえておきましょう。

『挨拶』とは、文字通り挨拶です。日本語で手紙を書くとしたら『~へ』とか『お変わりありませんでしょうか』とか、そうした手紙の本文に関係の無い内容のことです。

TOEICで出て来る英語の手紙やメールも、この原則にのっとっていますので、リズムをつかむためにも自身で一旦書いてみることが望ましいでしょう。

導入(opening)のフレーズ
  • Dear ○○,
    (~へ)
  • Thank you for your letter(e-mail).
    (お便りありがとうございます)
  • I am very sorry I haven’t written for so long.
    (お返事遅くなってしまい申し訳ありません)

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2.本文(main body)

本文とは、手紙の目的などを書くところです。日本語にしろ、手紙を書く際の軸となるのがこの『本文(main body)』の部分になります。

重要なのはこの『本文』を頭の中で『日本語→英語』に切り替えて書くのではなく『最初から英語で書けるようにする』ということです。

これができるようになれば、英語が話せるようになるまであと一歩のところまで来ています。まずは、英語そのままの文章を書けるように練習しましょう。

本文(main body)のフレーズ
  • I am writing to tell you that…
    (あなたに「that以下」のことを伝えようと思います)
  • I am delighted to announce that…
    (あなたに嬉しい「that以下の」お便りがあります)
  • I am sorry to inform you that…
    (あなたに悲しい「that以下の」お便りがあります)

これらのフレーズはもTOEICでたびたび登場するフレーズです。

特に、手紙の一番最初で重要な情報を述べている場合が多いので、長文読解するときも、まずこの手紙は何について述べているのかということに注目するようにしましょう(いいお便りなのか、悪いお便りなのか、それとも商品のお問い合わせなのか等々)

3.結び(closing)

この手紙の結びの部分のフレーズは結構重要です。私が憶えている限りでも2回ほどこうしたフレーズに関する問題がTOEICで出た覚えがあります。

特にLet’s keep in touchやDrop me a lineは成句表現ですので、そもそも意味を知っていないと問題に出されても解けません。

結び(closing)のフレーズ
  • Say hello to ○○ for me.
    (○○によろしく言っておいてね)
  • Send me news, when you know anything more.
    (もし新しい報せが入ったら教えてね)
  • Let’s keep in touch.
    (お便り続けましょうね)
  • Drop me a line.
    (一筆いただけると嬉しいわ)
  • Hope to hear from you soon.
    (なるべく早いお返事を待ってます)

理想を言えば、勉強目的ではなくて外国の友人(ネイティブでなくても)などと手紙やメールのやり取りをすると、書く目的があるので長く続きます。

大学によっては、交換留学生を紹介してくれて彼らと文通することができたり、facebookでpen pal(チャット目的の友達)を探してみるなども、一つの手です。

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