憧れのjob offerにはご用心!英語の内定にまつわる4つの注意

海外で暮らすとなれば、不労所得でもない限り普通であれば海外で仕事をする必要があります。その場合、自身のキャリアなどを活かして海外の職場に応募することもあるでしょうし、あるいは自身で起業する可能性もあるかもしれません。

もし前者の場合であれば、履歴書を書いて面接をして、という流れですが、最後に運よく内定となれば、それは「job offer」といいます。今回は、TOEICでも度々登場する「Job Offer」にまつわる話題についてまとめてみましょう。

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Job Offerについて

直訳すると『仕事の依頼』ですが、求人依頼的なニュアンスの方が伝わりやすいかもしれません。求人や仕事の依頼など、TOEICでもよく見かけるトピックですが、実際にこの辺のニュアンスは、TOEICではなく実際の英語圏での求人を見てみた方がイメージしやすいかと思います。

When you receive a job offer, it’s important to take the time to carefully evaluate the offer so you are making an educated decision to accept, or to reject, the offer.

『もし仕事のオファーを受け取ったら、その仕事を受けるべきが、あるいは断るべきかに関して、慎重になることが重要だ。』

以前も述べましたが、英語圏の社会は日本よりも比較的、就職・離職が自由です。日本のように新卒を逃すと厳しい、といわけではなく、大学卒業後に海外でボランティアに出かける人もいれば、2年に一回くらい職を転々としている人もいます。

職を転々とする場合は、大体以前の職場よりもいいオファーを貰いたいという要望が多いのですが、もちろんそのときの情勢などで、市場の労働者需要がどうなるのか、というのは変化します。

英語サイトで『How to Evaluate a Job Offer(どう仕事のオファーを見極めるか)』という記事を見つけたので、注釈をつけながら少し紹介してみたいと思います。

英語圏における求人と注意点

後々、求人広告の見方や履歴書の書き方なども紹介していきたいと思いますが、まず今回は海外で働く際のモチベーションと、TOEICのようなビジネス英語に直結した試験のために、本場のJob Offerの注意点や専門用語について見てみたいと思います。

以下、英語サイトで『Job Offerにおける注意点』がかかれていました。実際に日本でまだ転職の経験が無い人も、多少なりとも参考になるかもしれません。

1. Money Matters(お金のこと)

Money Matters Money isn’t the only consideration, but, it is an important one. Is the offer what you expected? If not, is it a salary you can accept without feeling insulted? Will you be able to pay your bills? If your answer is no, then don’t accept the offer, at least right away.

『もちろんお金は唯一の要素ではないが、それでもやはり重要なものの一つであることに変わりはない。その条件ははたしてあなたが前もって見積もっていたものだろうか?もしそうでなければ、何か恥ずかし気を感じずに受け入れられる金額だろうか?この金額ではたしてやりくりできるだろうか?もしそれらの答えが「NO」であるならば、そのオファーは受けるべきではないだろう(少なくともその場で受け入れるべきでは、間違いなくない)。』

日本社会では、OB訪問にしろ面接時にしろ、給料のことを聴くことはなんとなく気まずく、タブーのようなイメージですが、海外では給料の話題はむしろ最初に触れて当然です。自身の能力が正当に評価されるか否かというのは、海外の職場でもモチベーションにつながる重要なファクターですので、ここを初めにおざなりにしてしまうと双方にしこりができてしまいます。

2. Benefits and Perks(福利厚生)

In addition to salary, review the benefits and perks offered. Sometimes, the benefit package can be as important as what you get in your paycheck. If you’re not sure about the benefits that are offered, ask for additional information or clarification.

『給料に加えて、福利厚生も考慮する必要がある。実際に、福利厚生は額面と同じ程度重要である場合があるのだ。もしこの部分が不明瞭であれば、加えて質問しておくべきであろう。』

日本の大きな企業は福利厚生が手厚いですが、そもそも社会保険制度などはドイツが発端で、それからヨーロッパを経て日本に導入されたものですので、ヨーロッパの福利厚生制度も同じように良い場合が多いです。

とはいえ、当然会社のネームバリューやそのときの情勢にも左右されますので、チェックが必要ということでしょう。

3. Hours and Travel(時間と通勤)

Before accepting a job, be sure that you are clear on the hours and schedule you need to work. Also, confirm what, if any, travel is involved.

『仕事を受け入れる前に、仕事をする必要のある時間について知っておこう。また、通勤時間が含まれているのかも確認しておこう』

ここでtravelは旅行ではなく『通勤』です。平均的には週に40時間~50時間程度が、海外の仕事時間とされていますので、一日当たりおおよそ8~9時間、つまり朝の9時から始まって夕方過ぎの6時ごろには仕事が終わるようなイメージです。

もちろん国や職場によってこの時間は前後しますが、海外の人と仕事などしていると、おおよそこのイメージは間違っていないです。ですので彼らは、我々が朝から晩まで仕事していることに関して、つねに疑問を抱いています。

4. Flexibility and Company Culture(フレクシビリティと社風)

Many of us, with small children or elderly parents, or other personal considerations, need flexibility in our schedules. To some of us, the ability to work a schedule that isn’t a typical forty hour in the office work week, is important. It is also important to feel comfortable in the environment that you are going to be working in.

『小さい子供がいたり、年老いた親の世話が必要だったりという場合には、我々にはフレクシブルな仕事時間が必要とされる。時には、きっかりオフィスで働かなくてもいいような選択肢も必要である。また、同じように自身が「快適である」と感じられる職場かどうかも、また同様に重要なファクターだ。』

フレクシビリティは日本語で直訳すると『柔軟性』といったようなニュアンスなのですが、最近では会社でもよく使われている用語ですのでそのままカタカナにしました。

要するに、給料や福利厚生以外の面でも、働きやすさと言ったところにも目を向けましょうということです。国によっては出生率向上のために、育休が取得しやすいといった国もありますが、地域差があります。

また、夏休みなどに関しては、これも国ごとに差がありますが、確かイタリアなどは1~2ヵ月程度のまとまった休みがとれたはずです(2ヵ月は学生だけかもしれませんが)。ドイツの会社が、夏休み中に会社のパソコンにきた仕事メールを、機械的に消去してくれるシステムを開発したようで、話題になっていました。

仕事の環境や給料は、やはり地域差もあり、会社での差もありますので、一概に『海外だから』といったくくりはできませんが、私の知る限りでは日本の労働環境は厳しい方だと思います。

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