英語圏でも面接では当然礼儀正しく!英語の面接作法を通じて練習を

就職活動、誰もが会社に入るときに多かれ少なかれ経験するもので、中には多くの会社に応募した人もいることでしょう。もちろん、会社に入るときに「入社試験」があるのは、どこの国でも同じで、そこでは必ず「面接(interview)」を経験しなくてはいけません。

今回は、そうした『英語での面接』についてのまとめをおこなっていきたいと思います。

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英語での面接(interview)とは

もちろん、この先の人生で『英語での面接』なんて受けない方もいると思いますし、というかそうした方のほうが多数派だと思います。ただし、英語での面接の練習をすることは、実は英語の勉強にとって大いに意味があることなのです。

英語の面接を練習することは、英会話の向上につながる!

面接とは、いわば『自分はこういう人間だ』と相手に上手く知らしめる場でもあります。自身の生い立ち、考え、学歴や職歴などを、短い時間に、分かりやすい単語を用いて相手に伝える必要があります。

この『自身のことについて』英語で語れるようになる、というのは、将来英語に携わるような仕事をおこなったときに、とても役に立つスキルになります。仕事に対する考え方、今までの生い立ちなどを、初対面の相手に短くまとめるようなことも中にはあるでしょう。

そうした際に、なんどか練習を通じて流暢に話せるのと、しどろもどろになるのとでは、初対面の相手への印象が180度異なってしまいます。やはり、自信を持って自身のことを語れる人は、初対面の相手からも信頼されやすいです。

Talking about your experience and credentials (qualifications) is the most important part of any job interview. Your qualifications include your education from High School on and any special training you may have done in the past. Your experience is any work that you have done that is directly or indirectly related to the job you are applying for.

『あなたの経験と能力について話す事こそ、就職の面接においてもっとも重要なことである。実際に、あなたの「qualification(技能)」とは、すなわち高校卒業から、過去におこなってきたような特別な就業体験なども含むようなものである。あなたの経験してきたことは、多かれ少なかれ現在応募しようとしている仕事にも影響を及ぼす、大切なものなのだ。』

ちなみに、ここで出て来た「qualification」という単語ですが、資格、技能、適正、といった意味を持っており、コンテキストによっては「免許」といった意味にもとることができます。訳語としては「技能」といったところでしょうが、実際これにぴったし該当する日本語は見当たらないので「qualification」は「qualification」であると憶えてしまいましょう。

英語での面接を受ける際に注意すべき点

ここで書かれていることは、英語での面接に関わらず、ビジネス、初対面の友人関係でも広く援用されることですので覚えておきましょう。

When you walk in the room the very first impression you make on the interviewer can have a great influence on the rest of the interview. It is important that you introduce yourself, shake hands, and are friendly. The first question is often a “breaking the ice” (establish a rapport) type of question. Don’t be surprised if the interviewer asks you something like: How are you today?

『部屋に入って行って最初の印象という物は、面接官に大きな印象を与え、あるいはそれは面接が終わるまで持続するものなのだ。まず初めに、握手を行い、フレンドリーに挨拶を行うことがとても重要である。そして、大抵の場合、最初の質問という物は「breaking the ice」と呼ばれる代物である。なので、面接官が「How are you today?」とくだけて質問してきたとしても、特段驚くにはあたらないのだ。』

「breaking the ice」とは、こうしたフォーマルな場で、最初に緊張を和らげるために使われるような手法の一つです。わざと簡単な質問や、ざっくばらんな質問をして、場の緊張をほぐそうという意図があります

ですので、最初に面接官に「How are you today?(調子はどうだい?)」と聞かれたとて、それは特段驚くに当たらない、と筆者は述べています。

これは、日本の就職活動やビジネスシーンなどでも同じようなものではないでしょうか?席に着くや否や本題を切り出す人を私は見たことがありませんし、大方、まずはこの「breaking the ice」から入ることでしょう。

ただし、ここで相手がフランクに話しかけてくれたからといって、こちらもフランクに馬鹿正直に答えてはいけません。あくまで、こちら側としては丁寧な姿勢を崩さないように努めましょう。

Don’t be surprised by the friendly tone. The interviewer wants to put you at ease (help you relax). Answer the question without going into too much detail. The language you use should be simple but polite, for example;How are you today?GOODI’m fine thank you, and you?I’m well thank you.BADSo, soOKNot so well

『この面接官のフレンドリーな調子には驚かないようにしよう。とりあえず、面接官はあなたを落ち着かせようとしているだけだ。なので、この質問に対してバカ正直に懇切丁寧に答える必要は全くない。そして、あなたのこの問いに対する返答は、シンプルかつ、丁寧なものが適しているといえよう。』

ここで、回答の良い例として、以下のようなものが挙げられています。

  • I’m fine thank you, and you?
  • I’m well thank you.

悪い例としては以下のようなものです。

  • So, so
  • OK

  • Not so well

SoSoなんて日本人がいの一番に使いたがる返答ですが、基本的に、How are youとはあなたの体調に興味がある問いではなく『良い日ですね』程度に訳せるものだと思ってください。

そこには一々他人の体調を気に掛ける意図というより、決まり文句として使われているようなイメージです(例えば、「おはよう」なんて、特に早い時間でなくても使われるのと同じです)。

How are you?に対する無難な答えは「I’m fine thank you, and you?」です。別に面接に限らず、日常会話でもこれが機械的にでてくるようにしましょう。So SoやNot so wellは、ペットが死んだときや失恋した翌日などに使う程度にしましょう。

ここまでが、英語での面接における導入です。次回は、実際に英語の面接を受ける際に必要になって来る構成、ボキャブラリーなどについてまとめていきます。

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