がり勉は辞めて、興味のあることから楽しみながら英語の勉強を!  

何度か述べていますが、社会人にもなって机のうえでただ黙々と勉強するのは苦痛以外の何者でもありませんし、かなりストレスが溜まることだと思います。

勉強せずにTOEICの点数があがればそれに越したことはありませんが、生憎それは不可能です。もっとも、勉強の方法によってはその苦痛を最小限まで和らげることが可能ですので、その勉強方法についてまとめていきます。

好きこそものの上手なれ

極力勉強らしくなく英語を上達させるためにはいくつか方法があります。まず一つ目が、以前から例に出している『レアジョブ』を使った英語の勉強です。

授業のやり方はこちらが好きに選べます。以前記事にまとめたように、こちらからオンライン新聞か何かのリンクを貼って一緒に解釈したり、書いた英語の日記や要約文を読んでもらったり、フリートークしたりと特段制限はありません。

個人的には、スカイプが時々不通になることを除けば、この『外国人とのフリートーク』がもっとも勉強らしくなく英語を上達させることのできる勉強方法です。

スピーキング系では他にも、外国人の恋人を作るとか、長期の海外旅行に出かけるとかありますが、このような『相手』の存在する勉強はやっていて飽きませんし、効率もよいものです。

一方、このようなスピーキング環境が整っていない場合にも英語の勉強の苦痛を和らげる方法があります。『好きこそものの上手なれ』ということわざにあるように、自身の好きなジャンルに絞って英語の勉強を始める方法です。

英語の勉強に乗り気でない場合、好きなジャンルから始めよう

この『好きなジャンル』と一口にいっても様々な切り口があります。簡単な例を一つ出しましょう。私の韓国の友達はジャニーズの嵐のことが好きで、お気に入りのメンバーの出るドラマや番組を頻繁に見ていました(当初、彼女の日本語はせいぜい挨拶ができるレベルでした)。

時にはハングル語訳が無いものもあったらしく、まあ背景や仕草で分かるだろう、となんとなくテレビを見続けていたら、いつしか日本語が分かるようになった、というお話です。

また別の友人は、イギリスのロックが好きでこれまた洋楽のCDを買いあさって、毎日辞書と格闘して日本語に訳す、という作業を続けていたら、一年も経つと辞書なしで新聞が読めるようになっていました。

勿論これらは一例ですし、最初にどの程度レベルがあったのかによって話はまた変わってくると思います。

他にもプレミアリーグが好きでドイツ語を独学でマスターした大学の友人、オンラインゲームで外人とチャットしているうちに英語を話せるようになった友人、日本のアニメが好きで日本語を話せるように勉強したフランス人など、このような例が皆さんの近くにもよく転がっていると思います。

自分にお薦めのジャンルとは

とはいえ、ここまで熱中できることが無い人も多いかもしれません。もっとも、ここまで熱中せずとも、あくまで『興味がある』と思えるジャンルをまずは見つけることが肝心です。

まずは自分の好きなジャンルを考えよう

以下に、英語の勉強をしやすいと思われるジャンルをいくつか列挙いたしますので、この中で自分に向いていると思えるものがあれば是非絞ってください。

1.自然科学・学問系

ちょっと重たいと思われるかもしれませんが、私はよく暇なときYou Tubeで『National Geographic』のコンテンツを見ています。

national geographic

national geographic

アフリカの動物たちの生態や、アマゾンの魚たちの生存競争など、英語が全部分からなくても映像が綺麗で見やすいので、ヒーリングにも効果がある気がします。

他にも宇宙や物理の内容を扱った『Newton』や、BBCの科学項目など日本語でこのような学問分野に興味のある人は飽きずに読んだり眺めたりすることができるはずです。

ちなみに、以下はヨーロッパで有名になった無人探査機、ロゼッタの記事の引用です。こうした記事を読んでからラジオを聴くと、見慣れない単語などを理解しやすいはずです。

Philae lost battery power on Saturday and is no longer talking with Earth. Scientists still have not located the craft’s current resting spot. But European Space Agency controllers have not given up hope of hearing from the plucky robot again – if it can somehow get enough light on to its solar panels to recharge its systems.

『Philaeは土曜日にバッテリーを失い、それ以降地球との通信が途絶えた。科学者たちは未だに、探査機の静止した場所を特定できないでいる。しかし、ヨーロッパ宇宙局管制塔の人々たちは、この勇敢なロボットからの通信の望みを未だに諦めていない。ロボットのソーラーパネルが、再び充電に十分な光量を集めることが可能かもしれないのだ』

(引用元:http://www.bbc.com/news/science-environment-30083969

2.スポーツ・アウトドア系

イギリスのサッカーやアメリカのMBAなど、英語圏のスポーツニュースや広告なども、興味のある人にとっては面白い内容です。

以下はメジャーリーグの黒田が日本の広島カープに帰ることを決めた時の記事です。アメリカ人らしく指標がたくさん使われていて面白いですし、このように日本人が特集されていると背景知識があるので、なんとなく読みやすいと思います。

Hiroki Kuroda pitched for the Hiroshima Carp in Japan’s Central League for the first decade of his professional career before heading to the United States, where he has often pitched formidably for the past seven seasons.

『黒田博樹は、彼が七年ものあいだ精力的に投げぬいたアメリカのグランドに立つ前、彼の最初の10年間のキャリアを広島カープという日本のリーグで投げていた。』

ニューヨークタイムス

ニューヨークタイムス

(引用元:http://www.nytimes.com/2014/12/27/sports/baseball/yankees-hiroki-kuroda-seems-poised-to-return-to-japan.html?_r=0

3.海外小説、文学など

この辺も趣味として受け入れやすいのではないでしょうか。以前ハリーポッターブームのときに、ハリーポッターを原文で読もう、みたいな人をちょいちょい見かけましたが、何も大学の生協にあるようにシェイクスピアやキーツでなくても、もっとライトなものでいいと思います。

まあハリーポッターは若干今更感がありますが、指輪物語などは比較的昔から読まれているファンタジーですので、受け入れやすいのではないでしょうか。

また、小説などでなくても、スヌーピーやバットマンのような海外コミックも日本の書店に置いてありますし、ドラえもんやクレヨンしんちゃんのような漫画の英訳バージョンも、学習用によく置いてあります。

4.海外旅行関係のレビューなど

私も海外旅行が好きで年に2回程度は出かけるのですが、例えば日本の『地球の歩き方』には載っていないようなレストランやホテルのレビューも、外国人のサイトなどでは結構よく見かけることができます。

例えば、海外の有名な『トリップアドバイザー』というサイトでは、生のレビューが主に英語で掲載されていますので、見ていても飽きないと思います。

tripadviserサイト

tripadviserサイト

http://www.tripadvisor.com/

あとは確かTSUTAYAなどでも売っていたと思いますが『Lonely Planet』という旅行向けのガイドなどは地球の歩き方よりもボリュームがありますし、英語で書かれていて勉強にも使えます。

ちなみにLonely Planetはガイドブックだけでなくサイトでもレビューをおこなっていますので、こちらも旅行の際に参考にすることが可能です。

Lonely Planetサイト

Lonely Planetサイト

http://www.lonelyplanet.com/

ここで紹介したようなものは勿論一例ですし、他にも音楽、海外の俳優やドラマ、芸術、食べ物など色々な切り口があります。このあたりの情報に関してはイギリスのYahoo!などで検索をかけてみると、料理のブログや俳優のすっぱ抜きなど乗っていますので、特にお金をかけずとも情報を得ることが可能です。

小中高の勉強と違って『こうしなくてはいけない』という決まりはありませんし、自分で自分に適した英語のジャンルを探していくこともまた面白いのではないでしょうか。

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