ところ変われば教育変わる:海外のチャンネルで英語と歴史の勉強を

英語の勉強を長続きさせるためのコツの一つが、自身の好きな分野を英語の勉強に絡めていくことだと以前紹介しました。

このようなスピーキング環境が整っていない場合にも英語の勉強の苦痛を和らげる方法があります。『好きこそものの上手なれ』ということわざにあるように、自身の好きなジャンルに絞って英語の勉強を始める方法です。

今回から、具体的な各分野における主なサイトなどを紹介していきますので、自身の嗜好にあったサイトがあったら是非活用していただければと思います。

スポンサーリンク


国際コミュニケーションで必要となる世界史

恐らく我々は日本史、世界史を高校の時に勉強したと思います。まあ、日本で教えられていることですので、若干のバイアスがかかっていますし、世界史に関してはたくさんはしょられているところがあります。

ただ、世界史に関しては結構どこの国に行っても、どこの国の人と話しても、一般教養として身に着けているケースが多く、特に相互の理解を深めるのに助かります。

逆に世界史や自分の国の歴史を知らないと『なんだ、そんなことも知らないの』となって冷ややかな目で見られることもあります。

もちろん、そんな知識などなくても問題ないことはありますが、身に着けておいて損はありませんし、英語の勉強をしながら歴史も勉強できるので一石二鳥です。

また、以下のように新聞などでもちょいちょい歴史的な背景知識を必要とするようなものもあらわれてきます。この記事などは、比較的日本にもなじみがあるので理解しやすいと思われますが、他にも世界史の話題が新聞に登場することは良くあります(去年は第一次世界大戦開戦から100周年でしたので、多くの特集が組まれていました。)

American billionaire Paul Allen has announced the discovery of the famous World War Two Japanese battleship, the Musashi, more than 70 years after it was sunk by US forces.

(引用元:http://www.bbc.com/news/world-asia-31724995)

『アメリカの大富豪、Paul Allenが第二次世界大戦における有名な日本の戦艦「武蔵」を発見したと発表した。「武蔵」は、アメリカ軍によって沈められて70年以上も経過している。』

以下、具体的に英語で歴史を学ぶのに役立つサイトをみていきましょう。

英語で歴史を学ぼう/歴史で英語を学ぼう

この勉強方法は、その分野に興味があればあるほど効率的です。逆に興味が無かったり、背景的知識が少ないとあまり面白味にかけますので、そのほかの分野で興味のあることを探しましょう。

さて、歴史に特化したサイトが海外にもいくつかあって、例えば以下の『History.com』のようなサイトが一つ有名です。

With Britain facing Germany in Europe, the United States was the only nation capable of combating Japanese aggression, which by late 1941 included an expansion of its ongoing war with China and the seizure of European colonial holdings in the Far East. On December 7, 1941, 360 Japanese aircraft attacked the major U.S. naval base at Pearl Harbor in Hawaii, taking the Americans completely by surprise and claiming the lives of more than 2,300 troops.

『イギリス軍がヨーロッパ戦線でドイツと戦っていたため、実質、日本の攻勢を牽制できるのはアメリカだけとなっていた。日本軍はすでに1941年には中国戦線での戦闘を拡大し、また極東におけるヨーロッパの植民地を奪取していった。1941年7月、360機の日本軍の飛行機がアメリカの著名な軍港であるパールハーバーを急襲し、アメリカを大いに驚かせるとともに、2300人の兵隊の命を奪った。』

リーディングにおいて、やはり背景的知識がすでに備わっているのといないのでは、その文章を理解できるかどうかに随分と影響を及ぼします。上述の記事のように、我々に関係のある記事はやはり馴染みの無い国の馴染みの無い歴史に比べて理解が得やすいです。

TOEICでは見かけませんが、TOEFLなどには、度々歴史的な背景知識があったほうが有利な問題が提示されます。確かローマの闘技場の話が出た気がしますし、建築の歴史に関する問題も見かけた気がします。

ですので、ある程度慣れてきたら、続いて以下のように、我々から少し遠いところの話題にも手を伸ばしてみましょう。

Slavery in America began when the first African slaves were brought to the North American colony of Jamestown, Virginia, in 1619, to aid in the production of such lucrative crops as tobacco. Slavery was practiced throughout the American colonies in the 17th and 18th centuries, and African-American slaves helped build the economic foundations of the new nation.

『アメリカのおける奴隷制度の始まりは、最初のアフリカ人奴隷がアフリカから、北アメリカのコロニーである、バージニア州のJamestownに連れて来られた時期である。1619年、奴隷たちはタバコを作るために駆り出された。17世紀、18世紀と、奴隷制度はアメリカ中で普及しており、彼らはまた、アメリカ国の建国の礎を築いたのであった。』

こうしたサイトとは別に、BBCも歴史チャンネルを持っています。

bbc history

bbc history

BBCのサイトの良いところは、映像付きなのと、PDFでスクリプトがついているところです。英語自体も学習者向けに平易につくられていますので、こちらのサイトもまた、歴史に興味がある人にとっては助けになります。

When World War One began, the German port of Tsingtao (Qingdao) in China became a key battleground. Japan wanted to increase its power in East Asia and allied with Britain against the German forces.

『第一次世界大戦が開始されたとき、ドイツの港である、中国の青島は極東戦線において重要な戦場になった。日本は、極東におけるパワーを増強したいと考え、また日英同盟にのっとってドイツと対峙した。』

今回は歴史のサイトを紹介しましたが、歴史でもスポーツでも、自身に興味のある分野であればなんでも、英語の勉強モチベーションに貢献します。次回以降、また別のトピックについて触れていきたいと思います。

スポンサーリンク

コメントを残す



このページの先頭へ