急成長中!オンライン教材『ぐんぐん英会話』の概要とメリット・デメリット

フィリピン人を使って安くオンライン英会話を行う、という手法をどこが編み出したのかは知りませんが、現在ではこの手法が格安オンライン英会話では主流になっています。

例えばアルクなどはネイティブを使っている分高く、レアジョブやラングリッチ、そして今回紹介するぐんぐん英会話はフィリピン講師を活用しているので安上がりです。

何に重点を置くかでその必要とされる講師の質は異なってきます。例えばネイティブとの対話やコミュニケーションを重視するのであればアルクのようなネイティブ講師を揃えたオンライン英会話を選択するべきでしょうし、スピーキングや自身の英語の自信を重視するのであれば月々6000円程度で事足りる、フィリピン講師で十分です。

スポンサーリンク


ぐんぐん英会話の会社概略

会社概要を見る限り、こちらもラングリッチと同様上場はしていないようです。また、レアジョブの設立が2007年であるのに対して、こちらは設立が2009年になっており、オンライン英会話事業への参入は少し後発のようです。

ただこのぐんぐん英会話、インターネットで『オンライン英会話』で検索をかけると一番上に出てきます。企業努力なのかしれませんが、まあ日経新聞をはじめダイヤモンドや北海道新聞でも取り上げられていますので、オンライン英会話としての知名度はそこそこあるようです。

登録画面に講師数は『1000人ちょい』と書かれていて、会員数は、オンライン新聞の記事によると業界二位だとか。ちなみにこの記事は顧客情報セキュリティについて書かれていて、興味深いです。

ぐんぐんはSkypeを利用したオンライン英会話サービスを手がける。現在は個人会員数が約3万人で、業界トップのレアジョブに次ぐシェアを持つ。代表取締役の谷口友洋氏によれば、オンライン英会話サービス市場はここ5年ほどの間で急成長をみせており、同社も2009年にサービスを開始した。

サイト上では特徴的なキャラクター(ぐんぐん君と言うそうです)が際立っており、小ざっぱりしたサイトレイアウトのレアジョブやラングリッチとは対照的に、カラフルな仕上がりになっています。

ホーム画面

ホーム画面

コンセプトとしては、以前から紹介しているレアジョブやラングリッチと特段変わったところはありません。安価なフィリピン人講師を使って、安価なスカイプというインフラを使ってオンライン授業を受けよう、というものです。

(これだけ会社が乱立していると、フィリピン講師の引き抜き競争とかありそうですが、そこのところはどうなのでしょうか笑)

ちなみに、ラングリッチでは前面に押し出されていた提携企業に関しては、ぐんぐん英会話においては公開されていませんでした。ただ、法人向けサービスも扱っているということですので、なくは無いようです。

料金設定とコース

この『ぐんぐん英会話』のうたい文句は『1レッスン100円』なのですが、実際にはレアジョブやラングリッチと同じく、25分が100円なのではなく、15分コースが100円ということです。

一日にまとめてコースを選択すると35分になり、実質一日当たりの単価は200円で、一ヵ月の料金は6000円ということになります。まあ、レアジョブやラングリッチが25分で6000円程度ですので、35分で6000円というのは微妙にお得な料金設定になっています。

・・と思ったら税込みで6480円でした。本社が日本においてある関係で、消費税が発生するようです。ラングリッチは税込みで6000円、レアジョブは税込みで6264円ですので、実際1分当たりの単価はあまり変わらないのではないでしょうか。

以下、一分当たりの単価を計算してみました。

  • ぐんぐん英会話:6.17円
  • ラングリッチ:8円
  • レアジョブ:8.35円
料金設定

料金設定

一応一分あたりの単価を計算してみたところ、20パーセントほどぐんぐん英会話のほうがお得でした。他にも50分プランと75分プランがありますが、それぞれ料金は9000円(税抜き)と12000円(税抜き)ですので、一分当たりの単価は35分プランとまったく変わりません。

正直、この辺の単価の違いは多少高かろうが安かろうが許容範囲内だと思います。ネイティブを取り揃えているアルクなどは月4回、一回当たり25分の授業で料金が9870円ですので、一分当たりの単価が98.7円と、上述のフィリピン講師に比べて10倍以上します。

上述したとおり、この辺りは値段ではなく自分に合った会社や講師を選ぶことが重要ですので、あまり金額に惑わされないようにしましょう。

コースの進め方と教材の情報

基本的にはレアジョブやラングリッチと同様なのですが、いくつかぐんぐん英会話ならではの特徴をまとめましょう。まずは、講師の評価制度が他社よりも厳しくつけられています。

レアジョブなどは授業後にアンケートに答えるだけでしたが、こちらのぐんぐん英会話では、生徒のアンケート結果が閲覧できるようになっており、良い評価だけでなく悪い評価も見ることが可能です。

講師の評価

講師の評価

日本人の習性なのか、あまり際立って悪い評価をつけているものは見られませんでしたが、評価以外にもコメントを読むことが可能です。コメントはあまり役に立つ気がしませんが、評価は多少なりとも講師選択の助けになるのではないでしょうか。

さて、次にこの『ぐんぐん英会話』の悪い点ですが、一部の教材が購入性です。インターネットの英語サイトを活用すれば無料での講義も可能ですが、例えば写真のような商品に関してはAmazonで申し込む必要があるという、少し面倒なものです。

購入するテキスト

購入するテキスト

どれもAmazonで申し込むと2000円程度するものですので、この点は少しいただけません。また、独自教材も見当たらず、他の英語サイトを使ってのクイズなどが載せられていました。

レアジョブの項でも書きましたが、英語のスピーキングの仕方は様々ですし、例えば自身のプレゼンをきいてほしいとか、英語のインタビューの練習をしたいとかいった要望にはきちんと応えてくれることが可能です。

教材が有料なぶん、上述したように一分当たりの単価は格安ですので、教材を使用したりせずにフリートークで十分とか、持参の教材で賄えるとかいった場合にはこちらのオンライン英会話で問題ないのではないでしょうか。

たけのこのように濫立しているオンライン英会話ですが、どれもやはり一長一短、様々な長所短所があります。また、このぐんぐん英会話も、ラングリッチと同様、自宅ではなくコールセンターのようなところで授業を行うので、断線の危険性が少ないといったメリットもありますし、どのオンライン英会話がよいのかは、いろいろな会社のお試しレッスンをやってみて決めても遅くはないでしょう。

スポンサーリンク

コメントを残す



このページの先頭へ