友人、会社、家族:様々な場で活用できるsmall talkを知っておこう!

以前、女性とのsmall talkという話題をまとめました。

掴みが終わったら「ああ、そういえばまだ名前を言っていなかったね」的なニュアンスで、それとなく自己紹介をするのがクールなようです。大体が握手を交えています。次いで仕事の話題がいいのか、はたまた仕事の話題はNGなのかは、結構国柄なども反映されているようです。イギリス、ドイツ社会は能力主義と言われるように、比較的仕事の話題をしても許される風潮ですが、南欧のほうはあまり似つかわしくないかもしれません。

基本的には女性だろうと、上司だろうと、はたまた友達だろうと、small talkの作法というのはそこまで大きく日本と違いがありません。やはり相手の話に興味を持って、上手く聞いてあげることが重要でしょう。

今回は、異性などを意識しない、ごくごく普通の外国人とのsmall talkについてまとめていきたいと思います。

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外国人とのsmall talk

外国人と話すのと日本人と話すのとで、難易度が違うと感じるのは、何も語学的な問題だけではありません。日本人同士であればたとえ他人だとしても、今週のニュース、今期のドラマ、あるいは出身地や学校での部活などの話で盛り上がることができますが、外国人との会話の場合には、そうした『共通の話題』が極めて欠落しているのです。

これが、我々と外国人との会話を妨げている大きな要因です。初対面から5分程度はまだよいでしょう。『出身は?』『名前は?』『なんで日本に来たの?(日本で対面した場合)』とか基本的なフレーズを話しているうちは問題ありません。

ところが、それが終わるとやはり『共通の話題』がないと話が中々続きません。今回は『プライベートの場面』ということで話を進めていきますが、語学力もさることながら、まずは共通の話題や共通の関心事が必要になってきます。

Small talkとはあくまで『最初のつかみ』ですので、そこから先は『会話』の領域になってくると、ある英語のsmall talk専門サイトは述べています。

Small talk is not meant to last for the whole of your conversation. Use it as an ice-breaker and pay attention to little clues the person gives you, using those to ask more questions.

『Small talkは会話を続けるための手段ではない。あくまでアイスブレイク、あるいは相手の注意をひくことで、それ以上の質問をひきだすための糸口でしかないのだ。』

一番試しやすいのは、例えば外国に行く途中の飛行機の中などです。しばらく長い時間、隣同士で座っていなくてはいけないので、もし余裕があれば話しかけてみるのも面白いでしょう。

外国人とのsmall talkのやり方

これも、英語のサイトから取り寄せたものです。上述しましたが、small talkとはあくまで『つかみ』ですので、そこまで親密な間になるのかまでを想定して話しません(飛行機で隣り合った人と話すときに、アドレスを交換することまで想定する人は中々いないでしょう)。

例えばsmall talkの例として、以下のようなルールがあげられます。

Keep up on current topics, such as news items, TV shows, or recent movies.

『最新の商品であったり、テレビ番組、直近公開の映画など、常に新しい情報を取り入れよう。』

もっともこれは、国や地域によって異なることもありますが『映画』の話題というのは結構どこの国でも共通ですし、友人と話す際もかなり鉄板の話題になります。

ですので、もし映画などが好きな場合は、外国人と話すときは自分の好きな映画のタイトルなどを一通り英語訳しておいたほうがよいでしょう。例えばThe Shawshank Redemption(邦題:ショーシャンクの空に)のように、邦題と原題が異なるものが多くあります。

またiphoneの新商品や、プレーステーション4など、新しいデジタルものにも外国人は結構興味がありますので、面白いおすすめアプリとかを知っておくのもよいでしょう。

It may take several conversations before you bond with someone. Don’t expect to become fast friends just because you’ve connected over small talk.

『人と密接になる前に、一通りの会話をした方がよいだろう。ただ単に、small talkを通じて親密になれると思わない方が良い。』

これはそのままの内容です。Small talkはsmall talkであって、それ自体に深い意味はありません。

Avoid controversial subjects.

『議論的なトピックは避けよう』

初対面の人とするものでもないのですが、大きなところでいけば政治や経済政策、戦争などの話ですし、イギリスやドイツの人であればサッカーの特定のファンの話もたまに地雷です。

Be yourself. Don’t crack jokes or act like an expert on a certain subject just to impress someone.

『自然体でいよう。冗談を飛ばしたり、相手にいい印象を与えようとして、あたかも専門家のように振る舞うことは避けよう。』

これは日本でも同じではないでしょうか。どこかの心理学者が実権していましたが、人と会話する前に『努めて賢そうに話せ』と言われた被験者と『いたって自然体で話せ』と言われた被験者とでは、後者の方が知的で好印象を相手に与えたそうです。

まあ、会社の会議でもありませんし、普通のおしゃべりをする相手に対してそこまでむきになる必要はありません。

Don’t worry about your “performance.” If you talk with a few people and they don’t seem interested, just keep moving on to someone else.

『あまり自身のパフォーマンスに拘らないようにしよう。もし他の人が、あなたの話に興味がなさそうに見えたら他の人の話にあわせるのもよい。』

一つうえのヒントに似ていますが、知識や学歴をひけらかしたり、議論に勝とうとしたりはsmall talkの目的ではありません。

あと、おまけに以下のように「おすすめスポット」を尋ねるやり方も効果的です。私の場合、海外に行って電車などでよく町のお薦めのBARやレストランを聴きます。そこから派生して、ご当地の美味しい料理やワインなどを尋ねれば、これまた話がふくらむきっかけにもなります。

Restaurant Recommendations
Ask someone if they can suggest a good restaurant for lunch or dinner. Say something like, “I’m taking my friend to lunch for her birthday tomorrow. Do you know a good place?” Or, “We need to find a fun but reasonably priced place to take my mom out for her birthday. Do you have a suggestion?”

『おすすめのレストラン。もし相手がランチやディナーにお薦めのレストランを紹介できそうであれば、聞いてみよう。例えば「I’m taking my friend to lunch for her birthday tomorrow. Do you know a good place?(明日友人の誕生日を店で祝いたいんだけど、おすすめのところはあるかい?)」とか「We need to find a fun but reasonably priced place to take my mom out for her birthday. Do you have a suggestion?(ママの誕生日を外食で祝いたいんだけど、値段は高くないけどナイスなレストランなないかな?)」とか聴いてみるのがよいだろう。』

勿論、ここに書いてあるのは一例ですので、自身に適したやり方もあるかもしれませんし、何もかもマニュアル通りに進める必要は皆無でしょう。それよりも、にこやかに、ちょっと話してみよう、程度の気負わない感じで話しかけてみるくらいで大丈夫です。

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