会話の基本:海外におけるsmall talkと外国人との簡単な話題

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リーディングの目標は『辞書なしで新聞を読めること』であると以前まとめました。日本語でも、新聞を読めるようになればいっぱしの日本語が使えると見なされてよいでしょう。

一方で、スピーキングの到達点とはどこにあるのでしょうか?

個人的にはこれは『ネイティブとの会話』であると思います。今回はその、スピーキングの到達点である『ネイティブとの会話』についてまとめていきます。

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英会話の到達点:ネイティブと会話を楽しむこと

さて、まずは英会話ではなく日本語での会話を想像してみてください。状況は、初対面の人でも仕事の訪問先でもいいのですが、とりあえず1時間程度自由に話してください、と言われたらどうでしょうか?

友人のように気軽にではなく、初対面であったり仕事先の人であったら、ある程度気をつかって話す必要がありますので、お題も何も決められずに1時間程度話すとなると、話がまったくあわないケースなどもあるので、場合によっては辛いものがあるのではないでしょうか。

これは英語でもまったく状況は同じで、『英語』とはあくまでコミュニケーションためのツールの一つに過ぎませんので、英語がペラペラ話せるからと言って、実際に初対面の外国人や取引先の人と、闊達に話がおこなえるかといったら、これはまた全く別問題なのです。

私がオンライン英会話を初めてしばらくたち、とりあえず一通りの英語を話せるようになったあと、まず初めに直面したのがこの『話題』の問題でした。オンライン英会話などでは向こうから話題を振ってくれますし、別に失礼な質問をしてしまったとしても仕事で影響が出るわけではありません。

一方で、仕事上で初対面の外国人などと話をするときに、失礼なことを話してはいけませんし、いわば『英語で思考しつつ』『失礼にならない話のネタを探る』という2つの条件に縛られながら話すこととなるのです。

他にもやってみると分かると思いますが、英語で税務上の計算をしたり、英語で嘘をついたり、と、英語+別の思考をおこなうことはかなり上級レベルの行為です。ですので、オンライン英会話でいくら自信がついたからといって、そのまま実際の職場でも自在に英語が操れる、とは限らないケースが多いのです。

ネイティブも悩む「small talk」

実際にこうした仕事上で『当たり障りのない話をする技術』というのは、我々だけでなくネイティブのイギリス人やアメリカ人もしばしば気にする問題のようです。この『当たり障りのない話』のことを英語ではsmall talkといい、このsmall talkをする技術とかいうhow to本はよくベストセラーになっています。

日本でも、商談先の棚に野球ボールが飾ってあったら野球の話題をしたり、ゴルフバックをみかけたらゴルフの話をしたりと、臨機応変に対応する必要がありますが、まずは万人に受ける話題として『天気』とか『新聞の一面』とかが当たり障りのないものなのではないでしょうか。

Though you may think that making small talk is just a way to pass the time or avoid awkwardness, many great friendships and relationships have started with a discussion about the weather.

(引用:http://www.wikihow.com/Make-Small-Talk)

『いくらsmall talkが単に気まずさを紛らわせるものだとしても、やはり多くの素晴らしい関係や友情は、ほんのささいな、天気のような話題から始まるものだ。』

ですので、まずもってネイティブ(特に初対面の)と会話をはじめる場合には、ある程度small talkの引き出しを用意しておくことをおすすめします。以下、英語圏で比較的受け入れられやすいsmall talkのネタですので、参考にしていただければと思います。

1.天気の話

これは最もオーソドックスな話題で、かつ最も無難に場を切り抜けられる話題です。天気の話題で人の不興を買うような話はあまり聞いたことがありません。

オンライン英会話などでも、最初の挨拶で『今日はフィリピンは雨が降っているけど、日本はどうだい?』みたいに始まることがありますし、最近は温かくなってきましたね、とか桜が見ごろですね、とかが、日本人同士の挨拶のように良い導入になります。

2.国(故郷)の話

初対面であればこれも鉄板です。相手が日本にいる場合には『どれくらいこちらにいますか?』といった感じで日本での生活を尋ねてみてもいいですし、また出身国にまつわる食事とか旅行の思い出とかも割と無難です。

3.スポーツの話

ネイティブとの会話の際には、ゴルフとサッカーは押さえておきましょう。逆にこれらの知識が無くてスポーツの話に飛び込むとヤケドをする可能性があります。

また、サッカーや野球のように大がかりなものでなくても、例えばジョギングのコースとか、おすすめのジムとかでもネイティブの方は結構盛り上がってくれます。一度ロシア人の取引先と、プールへ行った後のサウナ、という話題で盛り上がりました。

上記した3つの話題は、特段難しい単語など知らなくても会話をおこなえるようなものですので、基本的に話題に困ったらこのような無難な話をしましょう。

外国人相手にしてはいけない話題と注意点

逆に、失礼になるような話題もあります。日本で女性の年齢を聞くことが失礼なように、外国でもその国独自のタブーがありますので、以下のような話題には気を付けましょう。

1.プライベートの話

プライベートというか、配偶者・恋人の有無や、兄弟の有無、両親の仕事など、かなり近接した質問に対する好みは、国によってことなります。イギリス、ドイツといった国はかなりこのような質問を好まず、逆に南欧や南米はこのような話題も問題ない(というか結構聴いてくる)傾向にあります。

あくまで傾向ですので、中には例外もありますが、基本的にはそういった国や考え方もあるといったことを憶えておきましょう。

2.褒め言葉/お世辞

日本でも、セールスマンなどが初対面で容姿などを褒めると胡散臭いととらわれるように、基本的に外国人はお世辞(compliment)ということを好きません。特に容姿に関するお世辞は、ことさら『外面だけを気にする人』として胡散臭く思われますので注意が必要です。

ただし、ドイツやイギリスなどは仕事上の経験などを褒めることがよいともされていますので、こうした国々は少し日本と似た部分があるといえます。

基本的には、日本の顧客対応と同じように、外国人との会話やsmall talkも数をこなすうちに次第にコツがみえてきます。常に頭の中に『彼らには異なるバックグランドがある』ということさえおさえて置けば、そこまで大きなトラブルになることはないでしょう。

あとは、日本人特有の『英語が苦手だから話せない』という引っ込み思案はやめて、とりあえず頑張って話しかけるようにしましょう。オンライン英会話などと違って最初のうちは緊張しますが、1~2ヵ月も経てば次第に慣れてきます。

外国人との会話が不安ならまずはオンライン英会話で練習を!

ゴルフに喩えるならば、ネイティブとの会話はコースに出ることですし、オンライン英会話での練習は打ちっぱなしに行くようなものです。

後者の場合は、何度失敗しても良いという心理的な安心感があります。

もしネイティブとの会話に不安がある場合は、やはり初めはオンライン英会話の講師とsmall talkの練習をしてみるのもよい方法でしょう。

また、毎回決まった講師を選ぶのではなく、ある程度変化をつけた方が、外国人との咄嗟のコミュニケーションの練習にもなりますのでお勧めです。

その点で、オンライン英会話の大手であるレアジョブでは講師の選択肢が豊富に用意されていますし、毎日違った講師と会話をすることも可能です。

レアジョブの講師の中には聞き上手な人もいれば、自分から積極的に話しかけて来る講師もいます。様々な授業を体験して、自分なりのsmall talkのやり方を身につけましょう

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