なぜ英語を勉強するのか?公用語としての地位が世界NO1の英語

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さて、TOEICの事務的な流れや勉強法の説明に入る前に、そもそもどうして英語を勉強しなくてはいけないのか?、というところの背景について少しだけご説明いたします。

実際に、キャリアアップのため、あるいは入試のため、とだけ決めつけていては、なかなか継続して勉強をおこなうモチベーションがあがらないものです。

やはりいかに今後の自信の人生において英語が必要で、重要なウェイトを占めているのかということを、少し知っておく必要があると思います。

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英語の現状

まず、周知のことと思いますが、世界の母語人口において、英語は一位ではありません。文部科学省の調べによると、一位は世界最大の人口をかかえる『中国語』(中国にはいくつか少数言語がありますので、中国の人口=中国語を母語とする人の数ではありませんが)、次いでかつて大英帝国を築いたイギリスの使っていた『英語』となります。

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以下、イギリスと同じく植民地を多く持っていた『スペイン語』、母国の総数の多い『ヒンドゥー語』『アラビア語』とつづきますが、母語としている人の数としては、中国語が突出しているだけで、英語、スペイン語、ヒンドゥー語などにはそこまで大差がありません。

問題は、母語としている人の数ではなく、公用語としている人の数に注目しなくてはいけません。この公用語の数に注目すると、英語は中国を抜いて一位に躍り出ます。その数世界中で14億人とも言われています。

母語が第一言語なのに対し、公用語とは複数言語が用いられている国でのオフィシャル言語ですので、英語を公用語としている国家にはアフリカ諸国や、インドが準公用語としていることが知られています。

つまり、この公用語『14億人』のなかには、日本で英語の話せる人や、ヨーロッパで英語を公用語としていない国のスピーカーは含まれていないということです。最低でも、世界中に14億のネイティブに準じる人々がいて、実際に英語を話す人はそれよりもさらに多いと言うことです。

なぜ英語を勉強するのか

そうした現状のため、すでに英語は『世界言語』としての地位を認められています。外国人同士、例えば日本人とポーランド人、ネパール人とフィンランド人、といったまったく異なる言語を持つ者同士が顔を合わせた時に、話す言葉が『英語』であるということはすでに暗黙の了解です。

「日本は島国なので一般的に英語が使えなくても問題ない」と思われる方も中にはいるかもしれません。しかし、今まではそれでよかったかもしれませんが、これからは本当にそのままでしょうか?

既に日本の人口は減少をはじめ、多くの企業では様々な言葉を話すことのできる外国人留学生の採用に積極的です。貿易市場も国内の経済成長には限界があり、今後の市場は東南アジアやBRICSといった新興国にうつっていくかも知れません。また、衰退していく日系企業を外資が買収し、上司に外国人がくることも考えられます。

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そうした際に、使われるのは中国語でも日本語でもなく、将来的にはやはり世界言語である『英語』となってくるのが自然でしょう。すでにそうした将来を見据え、多くの企業が採用の場では英語のレベルを尋ねたり、某企業のように職場の公用語を英語に変える、といったところもあります。

大手メーカー、総合商社、航空系、金融系など、いわゆる大企業と言われる企業にはほとんど応募要件にTOEICスコアが求められており(必須でなく、目安のところもありますが)、また明記されていなくても採用時に大きく加算・減点の対象とする企業も多いです。

言語は一朝一夕に身につくものではありません。我々は確かに小さいときから英語の勉強をおこなってきましたが、果たしてそのうちの何パーセントの人がネイティブと団欒することができ、ネイティブのアメリカンジョークを理解することができるでしょうか。

前置きが長くなりましたが、今必要とされなくても、今後の日本の先行きを見通すに、英語を話せることはもはやアドバンテージではなく、英語を話せない、書けないことがデメリットになりつつあります。

そうした自身の英語レベルを第三者に手っ取り早く認めさせる指標の一つに、TOEICやTOEFLといった試験があるだけで、単にそれでいい点をとって終わりというよりも、その後いかにしてキャリアに結び付けていくかを自身の在職されている職場の環境を鑑みて、考えてみることが重要です。

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