外国人とのコミュニケーションに必要な英語以外の重要なスキルについて

ミーティング
日本でも、人とのコミュニケーションとは社会における重要なファクターで、就職に際してもまずこの『コミュニケーション能力』が要求されるケースが非常に多く見受けられます。

日本人と欧米人とのコミュニケーションでまず障壁になるのが英語ですが、実際に英語を習得したとしても、その先には文化、身振り、メールといった、他にも様々なハードルが待ち構えています。

今回は、英語圏におけるコミュニケーションに関して、英語のサイトを参考にみていきたいと思います。

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一般的なコミュニケーション能力とは

会社や、我々の現代社会とは、一種の歯車のような機構に見立てられることがあります。潤滑に周ることで社会が形成され、逆に部品が壊れたり、かみ合わなかったりすると全体に悪影響を及ぼす、といったところです。

会社でも、例えば周囲に不協和音をもたらすような同僚は、いくら仕事ができたとしてもやはり歓迎されません。それは、周囲への影響を考慮されてのことですので、自身のパフォーマンスとはあまり関係のないことです。

こうした大きな意味での『周囲への関係性』から、小さな身近なところでのコミュニケーション、例えば友人や家族、恋人との些細な会話、といったところでも、コミュニケーションの能力は求められます。

そこには、相手の言ったことを理解する、自身の言いたいことを相手に理解させる、というキャッチボールの原理が成り立っており、そこにはまず言語の共通性が前提とされています。

Effective communication helps us better understand a person or situation and enables us to resolve differences, build trust and respect, and create environments where creative ideas, problem solving, affection, and caring can flourish.

『効果的なコミュニケーションは、我々の相互理解や状況判断を深め、あるいは問題を解決し、信頼性や尊敬の念を築くことをはぐくみ、そしてアイデアを生み、問題を解決し、愛情や思いやりといった土壌を培います。』

よく、アメリカやヨーロッパは能力至上主義だからコミュニケーションの能力は必要とされないという誤解を聞きますが、それは間違いです。アメリカでもヨーロッパでも、周囲とコミュニケーションをとれる人間は重宝されますし、それは仕事の出来よりも時には大きなファクターになりやすいです。

我々が仮に外国人とコミュニケーションをとりたいと考えたら、まず障壁となるのが『英語』です。我々は畢竟、外国人とのコミュニケーションをとるために英語を勉強しているといっても過言ではありませんが、ただ単に英語を100パーセント理解したからといって、それはコミュニケーション能力が高い人間と見なされるものでしょうか?

答えはもちろん否で、現に日本語を母国語として話す我々のコミュニティにおいても、時にコミュニケーション障害が生じます。つまり、最終目標を『外国人とのコミュニケーション』と据えたとしても、単に英語を勉強するだけでは不十分なのです。

外国人とコミュニケーションをとる、ということ

とはいえ、日本で完璧に人とのコミュニケーションをとれる人が、海外でも同じようにコミュニケーションがとれるかといったら、それはそれでまた違う問題です。

まず、社会的な背景や土壌が異なりますし、特に日本の好む『謙遜』が、海外においては必ずしももてはやされはしない、ということが大きな要因の一つなります。

日本人のキャッチボールが、さながら山なりの相手に取りやすい球を投げることだとしたら、欧米人のそれは時として剛速球であることもありえます。同じように東南アジア、アフリカ、ラテンアメリカでも、こうしたコミュニケーションの取り方にはやはり差がでてきます。

As simple as communication seems, much of what we try to communicate to others—and what others try to communicate to us—gets misunderstood, which can cause conflict and frustration in personal and professional relationships.

『シンプルに見えるが、我々が他人とのコミュニケーションを図ろうとするとき、あるいは他人が我々とのコミュニケーションを図ろうとするとき、やはり誤解が生じてしまうのは避けられない。そしてその誤解が原因で、我々の関係内に対立や不満をもたらすことも少なくないのだ。』

難しいことに、日本語でさえも我々は我々の伝えたいことを、時として100パーセント伝えられずにいます。『今日は忙しい!』と上司が言ったら、例えば単なる愚痴なのか、それとも誰か手伝えと言った遠回しな表現なのか、はたまた今夜飲みに行くぞという合図なのか、我々は状況を鑑みて考察しなくてはいけません。

これは、英語がいくら話せたからと言って、我々が海外にいって、あるいは外国人と仕事をするにあたって、避けられない一つの大きな壁でもあります。『言葉』と『文化』、この2つが絶えず、我々と欧米人のコミュニケーションの妨げになることは容易に想像できるでしょう。

外国人との言語以外のコミュニケーションスキルを磨くために

一番簡単な方法が、海外に居住する方法です。2~3年も生活していれば、表面的には少なくとも、言語だけでなく、その他文化的背景も鑑みたコミュニケーションがある程度現地の人々ととれるようになります。

もっとも、2~3年もその土地に居住することは現実問題難しいことですので、代替案としては欧米のドラマや映画を見る、という手もあります。日本でも、映画を見ることでよく恋愛の駆け引きを知ることができる、と訴える人がいますが、それと同じように海外における生活環境をモニターを通じて分析することで、智識的に知ることができます。

また、今カテゴリでは外国人とのコミュニケーションにまつわるいくつかのネタをまとめていきたいと思います。要するに、コミュニケーションの前提は英語ですが、コミュニケーションはそのほかの要因も要求しますので、それらを理解しておかないことには、円滑な外国人とのコミュニケーションをえようと思っても難しいものがあります。

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